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イケメンの考えるデートはしょうもない?非モテが考えた横浜デートプランと対決してみた

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イケメンの考えるデートはしょうもない?非モテが考えた横浜デートプランと対決してみた イケメンの考えるデートはしょうもない? 非モテが考えたデートプランと対決してみた

いきなりで恐縮だが、これからものすごい偏見を書く。

「イケメンの考えるデートプランって、しょうもないのではないだろうか」

だって彼らはべつにデートを頑張らなくたってモテてきた人種だろう。ということは、必死にプランを考えたりすることはないだろうし、むしろ手を抜きがちなのではないか。非モテのひがみに聞こえるかもしれないが、この仮説にはそこそこ自信がある。

実際にイケメンと非モテでデートプラン勝負をして、自信を確信に変えたいと思う。

お題:「気になる女性と横浜デート」でプラン対決!

イケメン、それは生まれながらに「モテ」を授かる選ばれし存在。労せずしてモテてきた彼らは、きっとデートを「なめている」はずだ。非モテがデート1回にかける切実さなんて、あいつらには想像もつかないだろう(※なお、この記事は非モテサイドの人間が書いているため、イケメンに辛辣な表現が目立ちます。あらかじめご了承ください)。

というわけで、今回はイケメンと非モテがそれぞれ渾身のデートプランを考え、どちらが女性に支持されるかを検証してみたいと思う。

さっそく被験者を紹介しよう。まずはイケメン代表から。

五十嵐くん

彼の名は五十嵐くん24歳。都内の建設会社で設計と現場管理の仕事をしている。大学時代は有名ファッション誌で読者モデルもしていたという正統派イケメン。

まずは意気込みを聞いてみよう。

「イケメンだなんて恐れ多いです。そもそも僕、もてませんけどいいんですかね?

でも、デートプランは真剣に考えたいと思います」

コメントまでイケメンである。謙虚だし、仕事もしっかりしているし、筆者に娘がいたらこういう青年と結婚してほしいと思うんだろうな。

一方、非モテ代表がこちら

ライターの小野くん

ライターの小野くん26歳。つい最近まで無職だった。2年彼女がおらず、世のカップルを呪うことで心の平静を保っている。最新の呪いの種は「友人たちがアホみたいに同棲し始めていること」。娘には近づいてほしくないタイプだ。

この、対照的な両者に

「(彼女未満の)気になる女性と初デート」

「日帰り」

「エリアは横浜」

「予算8000円」

という条件設定とインターネットを与え、1時間でデートプランを練ってもらった。

プランニング

では、さっそく2人がプランニングした「最高の横浜デート」をプレゼンしてもらおう。

まずは五十嵐くん発案のイケメンプランから。

五十嵐「待ち合わせは昼の12時、元町中華街駅の2番出口です。

まずは『横浜中華街』で、ランチがてら食べ歩きします。初デートなので、歩きながら色々とお話ができたらなと。

14時から『元町ショッピングストリート』で雑貨や洋服などの買い物を楽しみつつ、スイーツ・カフェ店探し。食べ歩きからの買い物で疲れちゃうのでカフェで休憩します。買い物を入れたのは互いの趣味がわかるので、今後につなげられそうかなって。

17時くらいから『港の見える丘公園』に行って、夕暮れ時の港を一望しながらお話。

18時から横浜ランドマークタワーの中にある『トリックアートクルーズ』で、一緒に写真を撮ったりして思い出を残したいですね。

ディナーは赤レンガ倉庫の『chano-ma横浜』に行きます。ベッドみたいな小上がりの席があるので、たくさん歩いて疲れた足を伸ばしながらくつろげるかなと思って。

そのあとは赤レンガ倉庫から夜景を見ながら駅に向かって、21時くらいに解散します」

五十嵐くん発案

続いて、小野くんのプラン

小野「まず、タイトルは『話題の野毛デート』。今、メディアで注目の野毛に行きます。野毛は女性が一人で飲みに行ける楽しい横丁もあるし、飲み屋以外にもじつは色んな魅力があるんですよ」

なんだか前置きが長い。不安の表れだろうか、非モテ特有の必死感がある。しかし、この気迫がぜひ女性陣に伝わればいいと思う。続けてもらおう。

小野「集合は昼の12時45分、桜木町駅で。野毛にある1946年開業の老舗洋食レストラン『センターグリル』でランチを食べます。ここのオススメはナポリタンとオムライスなんですが、僕はナポリタンが嫌いなので彼女にナポリタンを選んでほしいです。

食後、14時に『野毛動物園』に行きます。ライオン、キリン、クマ、さらにはカメやヘビ、レッサーパンダなど約80種類の動物がいて、しかも無料。毎日のようにイベントもやっているので話題には困らないはず。

16時になったら園内の『ひだまりカフェ』で休憩。動物園の感想を話しながらまったりします。

17時に『野毛山公園』を散歩します。今の季節(※取材時点)は桜がキレイですし、1964年の東京オリンピック予選が行われた記念の彫刻があったり、展望台に上ればみなとみらいが一望できたりと、色々あるので会話がなくても間が持ちそうかなと。

夜は野毛の横丁でディープな飲み屋を攻めます。『BAR野毛ハイボール』というカウンターだけの小さなお店が気になりますね。昼間の無料スポットで節約したぶん、ここで一気に有り金を使います」

小野くんのプラン

「どっちに行きたい?」女性に判定してもらいます

王道で攻めてきた五十嵐くんと、王道を避け独自のカラーを出してきた小野くん。まっすぐな人柄とひねくれた人柄がそれぞれに現れたプランだ。果たして女性の心にささるデートはどちらなのか? 彼らと同年代の女性3人にプランを見てもらおう。誰が考えたかは伏せたうえで2つのプランを吟味してもらい、「どちらに行きたいか」を判定してもらうのだ。

判定

それにしても、目の前でデートプランをじっくりチェックされる2人の心中は穏やかではあるまい。特に五十嵐くん、イケメンにこんな辱めを与えて良かったんだろうか、罰とか当たらないだろうか。

判定中 判定

10分ほどの静寂ののち、顔を上げる女性陣。どうやら心は決まったようだ。

「A(イケメン)」と、「B(非モテ)」、どっちに行きたいですか? 札をお上げください!

勝つのは、イケメンと非モテどちらのデートプランか?【結果をみる】

判定

「B」2票、「A」1票。……「非モテ」の勝利!

なんと、本当に非モテが勝ってしまった。ほれ見たことか、やっぱりイケメンのデートプランはしょうもない!!

……そう声高に叫びたいところだが、こういうのって、なんだかんだいってイケメンが勝ち、非モテが完膚なきまで叩き潰されるオチに着地するのがセオリーなんじゃないか?

非モテに肩入れしていたはずが、いざイケメンの敗北を目の当たりにすると、予定調和を崩すガチ感にびびってしまう。

五十嵐くんが想像以上にいいやつだったということもあって、喜びづらいというのもある。ごめんね、いがっち。おれは好きだよ、いがっちのプラン。

結果発表

王道デートこそ、男性の力量が浮き彫りになる

とはいえ、勝負は勝負。五十嵐くんには傷口に塩をぬることになるかもしれないが、女性陣にそれぞれのデートプランへの所感を聞いてみよう。

―― まず、「B」の野毛デートを選んだ葉子さんと恵子さん(ともに仮名)、どこがよかったですか?

葉子「プランBのほうが、気軽に楽しくデートできるんじゃないかなって。おしゃれな感じよりは動物園とか飲み屋とかのほうが、個人的に趣味が合うっていうのもありますけど。Aはなんか……『頑張ってくれている感じ』がすごく伝わってきます」

―― えっ? 男性が頑張ってデートプランを考えてくれるのは嬉しくないんですか?

葉子「私はイヤかな。あまり張り切られると、こっちまで気を遣っちゃいそうだから……」

恵子「確かにAは女性ウケしそうなスポットばかりで、すごくこちらに気を遣ってくれている感じは伝わってきますね。ただ、ちょっと歩き過ぎじゃないかな……疲れちゃいそう。

あと、ただ歩くだけって会話がもたなそうです。会話をリードしてくれる男性だったらいいのかもしれないけど……相手によりますかね。

逆にBは会話の糸口になりそうなネタが多いスポットを選んでくれているので盛り上がりそうです」

葉子さん

―― では、逆に「A」を選んだ尚子さん(仮名)はどうですか?

尚子「私はせっかくの横浜デートなんだから、横浜っぽいほうがいいかなって。あと、最初のデートなんだし、変にひねるより王道でいいと思います」

―― 最初は「ベタな定番コース」でいいと

尚子「ぶっちゃけ、Aのプランは他の人とのデートで何回か行ったことあるところばっかりですよね。中華街行って、公園散歩して……みたいな。

だからこそ、相手の男性によって差が生まれると思う。あの人と行ったときはあんなに楽しかったのに、この人だとつまらないな……とか。

定番だからこそ力量がハッキリ出て比較しやすいので、次のデートに応じるかどうかの見極めができると思います。

さっき、恵子が『相手によるって』言ったけど、その通りだよね。いやな女だなー、わたし(笑)」

―― いえいえ、正直な意見で助かります

尚子「過去にも行ったことがあると男性には絶対に言わないですけど、でもみんな心の中では比べていると思います。だからこそ、会話とかエスコートに自信がある人ほど、王道で勝負したらいいんじゃないかと思いますね」

尚子さん(仮名)

尚子「とはいえ、葉子と恵子が言ったように、私も歩くのはちょっといやかな。車がいいです」

―― お散歩デートは女性ウケが悪いんですかね?

尚子「歩くんだったら、前もってそう言っておいてほしいですね。前日の夜とかに『歩きやすい服装で来てね』と伝えておいてくれれば歩くモードで行くし」

恵子「確かに、当日いきなりこんなに歩かされて、しかもヒールとか履いてきちゃってたりしたらすごく萎えます。でも、最初のデートで痛いとかは言いづらいし。

サプライズで色んなところに連れて行ってもらうのは個人的に好きなんですけど、準備とか心構えが必要なものもあるのでニュアンスだけは伝えておいてほしいですね」

イケメンの考えるデートはしょうもない? 非モテが考えたデートプランと対決

尚子「あと、最後にBへのダメ出しなんですけど、1回目のデートで締めが飲み屋、しかもけっこうがっつりお酒を飲む横丁みたいな場所に連れていかれるっていうのがちょっと……」

―― だめですか? お酒が入ったほうが、腹を割って話せそうな気もしますが

尚子「だったら昼間から飲むコースにしてほしい。夜っていうのが、なんか下心がありそうで。1回目のデートで飲むのはありえないです」

―― 野毛だとたぶん1軒目で終わらないですしね。2軒目、3軒目とはしごするパターンになると思います

尚子「それで終電間際のせめぎ合い、みたいになるのが嫌すぎる。めんどくさい。勢いで、みたいなのが嫌なので、野毛は3回目くらいに行きたいです」

―― 尚子さんはこうおっしゃってますが、Bを選んだ葉子さんはどうですか?

葉子「私はぜんぜんアリ。ただ、私も男性の下心が見えるとイヤなので、最初から個室居酒屋みたいなムーディーなところはちょっと……。

そういう意味でも、野毛の横丁みたいなガヤガヤしたところのほうがいいですね」

葉子さん

勝ったはずの小野くんも、なぜか手痛いダメ出しを食らって痛み分けのような結果に。

ただ、知られざる女性の本音が聞けて、2人にとってもなんだかんだ実りある対決になったようだ。終始、無言で耳を傾けていた五十嵐さんは「勉強になりました、僕はまだまだですね……」と反省しきり。いや、いい人すぎるでしょ。

というわけで、純粋にデートプランだけで勝負すれば、非モテでもイケメンに勝てるという希望あふれる結果に。ただし、どちらが正解というわけではなく、結局は相手の女性の趣味嗜好、性格をふまえつつ、お互いが楽しめそうなプランを考えるのが一番なのでしょうけどね。

イケメンの考えるデートはしょうもない? 非モテが考えたデートプランと対決

ちなみに、最後に女性たちにそれぞれどちらが考えたプランなのかを明かしたところ……

葉子「でも……結局、顔ですよね。結果を聞いたらAのほうがよくなってきた。イケメンがBのプランだったら、もっとよかったんですけどね」

おい!

~完~

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