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なぜあの人とはうまく「会話」が成り立たないのか?ーー“4つの感覚タイプ”を知れば、コミュニケーションは円滑になる

コミュニケーション総合研究所代表理事の松橋良紀さん。そんな松橋さんに「コミュニケーションの極意」についてお話しいただくこのコーナー。第13回目は「どんな人とでも会話ができるようになるコツ」についてです。

職場に「ちょっとこの人と話しにくいな…」という人はいませんか?これから紹介する“4つの感覚タイプ”を知れば、きっと円滑なコミュニケーションができるはずです。f:id:k_kushida:20170411130549j:plain

突然ですが、皆さんは海と言えば何をイメージしますか?

「青い海、青い空、白い砂浜が見えます」

「波の音が聞こえます。水辺で遊んでいる子供の声も聞こえます」

「焼けた砂を踏みしめる感じ。潮の匂いを思い出します」

「3年前、大渋滞で6時間もかかったのを思い出す。海で飲んだハイネケンがうまかった。」

このように、海というテーマでも、思い描くイメージは人それぞれです。

それぞれに思い描くイメージの違いが、人間関係の大きな壁を作っているのです。

会話が成り立たないのは「感覚のタイプ」が違うから

「彼女の話す内容は、感覚的すぎて何を言っているのかわからない」

「あの人は理論ばかりで、話すのがめんどうくさい」

このようなことが起きるのは、感覚のタイプが違うことが原因です。この感覚のタイプについては、大きく4つに分けられます。

視覚タイプ、聴覚タイプ、体感覚タイプ、理論タイプです。

私には右手と左手がありますが、よく使うのは右手です。同じように、誰もが4つの感覚を持っていますが、利き感覚というべきものが人それぞれにあります。4つの感覚を、どれも同じように使っているわけではありません。ほとんどの人はいずれかの感覚を優先して使っています。

自分がどのタイプなのか気になりますよね。

あなたは感動した映画の感想は、考えてみてください。それで判断してみましょう。

1.「見どころは爆破シーンがあってね!それが凄かったんだ」

2.「クライマックスでのセリフが心に響いた。音楽もよかったね」

3.「なんかとにかく感動した!涙が出た。ジーンとした」

4.「構想10年というだけあってストーリーもよかった。監督の意図がよく出ていた」

1は視覚タイプ、2は聴覚タイプ、3は体感覚タイプ、4は理論タイプです。このように、感覚によって、表現方法がまるで違っていきます。それでは、それぞれの感覚の特徴を見てみましょう。

1.視覚タイプ

・考える時やイメージするときに、上方を見る傾向が強い。

・身なりはきちんとして、おしゃれ。人にどう見られるかを気にかける。

・整理整頓を心掛ける。見た目が大事なので、部屋や机の上はキレイ。

・声のトーンが高め。

・話がよく飛ぶ。

・言葉で出される指示を覚えにくい。

・話がよく飛ぶ。

・絵や動画でイメージしたことを言葉にするのは、早口で話さないと追いつかないため、早口で話す傾向が強い。

・デザイナー、ファンション関係などに多い。

2.聴覚タイプ

・考えるときやイメージするときには、目を左右に動かす傾向がある。

・言葉を大切にする。

・音に関する言葉で表現することが多い。

・言葉で伝えられたことを、そのまま繰り返すことが容易にできる。人の言葉をよく覚えている。

・電話好き。メールするより電話しちゃえ、という傾向がある。

・音楽好き。

・音に敏感。

・擬音を多用する傾向がある。

・営業マン、販売員、コールセンター、アナウンサーなどに多い。

3.体感覚タイプ

・考える時やイメージするときには、目を下方に動かす傾向がある。

・感性が豊か。

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