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フリーターを脱却し就職!正社員になるための5つの知識

フリーターとは、主に非正規雇用で働いている方を指していますが、最近では特に20~30代の若年層で増加傾向にあります。フリーターと一口に言っても働き方・雇用形態も様々です。そのため、勤務スタイルや給与面もそれぞれ異なり、一概にフリーターが不利ということは言いきれないところはあります。

ただ、人生を長い目で見たときに正社員とフリーターの生涯賃金には3〜4倍もの格差が生じる可能性があると言われています。年収面や社会的なリスクなど今は実感がない問題も、実際に自分が直面してからでは手遅れ・・・ということにもなりかねません。

では、フリーターから脱却して、今後何を目指すべきかという疑問にお答えしていきます。

 

フリーターの将来

現在フリーターとして日々を過ごしているという方でも、「このままフリーター生活を続けるのは将来が心配」と考えることは多いのではないでしょうか?

その反面、フリーターは休みたい時に休めたり、責任ある大きな仕事を任されることは少ないため、気軽で働きやすい印象が少なからずあると思います。

正社員として働く同い年の友人達は毎日長い拘束時間の上、仕事の重圧と戦っているのに比べて、若いうちはフリーターであっても賃金格差や待遇格差にあまり違いを感じづらいかもしれません。

 

しかし、フリーターとしての生活を長年続けることによって、見えなかった問題がいずれ大きな問題になってきます。その1つは、社会的に不安定である事です。

具体的な例で言うと、会社の経営状況が悪くなれば、正社員ではないフリーター(アルバイト含む)が真っ先に解雇されやすいでしょう。さらに、基本的にボーナスや有給休暇などの福利厚生も期待出来ません。また、与えられる任務や役割は裁量が少ないことが多くなるため、成長・スキルアップ・昇給もしづらい環境です。

 

フリーターの場合は社会的な信用はほぼ無い状態なので、クレジットカードを1枚作るのも大変です。審査が通らなかったり、利用限度額が制限されます。当然、住宅ローンを組む事も出来ません。収入が低く不安定ですと、結婚をする事にも様々な面で苦労が伴います。ある統計によると、正社員とフリーターで働き続けた場合、生涯賃金には3〜4倍もの収入格差が生まれると言われています。

このように、気軽である程度収入を得られるフリーターという立ち位置も、ある時からリスクを感じ、将来への不安から正社員雇用を目指し転職したいと考える人が多くなっています。

 

フリーターから正社員になるために

一念発起してフリーターから脱却しようと正社員を目指す方も多くいますが、正社員になる具体な方法とはどのような方法があるのでしょうか。

 

アルバイトから社員登用を目指す

アルバイトを積み重ね、一定の功績を残したり仕事の能力を積み重ねたとしましょう。上司はしっかり見てくれており、頑張りに応じて社員登用をしてくれるはず!と期待する方もいると思います。しかし、この方法で正社員になるのはかなり少数派といっても良いでしょう。
経営者側の視点で考えてみれば、「アルバイトだけれども能力の高い人がいて便利」という認識でいることが多いでしょう。

 

紹介予定派遣

派遣会社に登録をし、就職を前提にして多くは3ヶ月間派遣社員として従事したのちに正社員になる方法です。紹介予定派遣で派遣をされた場合には、正社員登用になると思われがちですが、実際にはこの制度を良いように解釈して利用している会社もあります。3ヶ月間働いた後に正社員登用のチャンスはあるものの、希望を満たしていないという理由で3ヶ月以内で派遣を終了させる事が出来ます。

もちろん、誰にも負けないような成績を残せるスキルを持っているのであれば、企業側も正社員として大歓迎で迎え入れてくれるはずですが、その抜群の能力を3ヶ月で証明するには、業界経験が豊富であったり知識が長けていなければ難しいのが現実です。

 

就職活動をする

最も多くの方がこの道を通るかもしれません。積極的に自分のこれまでの経験や長所をアピールして、企業面接を経て就職先を決める方法です。

さまざまな媒体を用いて求人案件への応募をしていき転職活動を進めますが、同じ道で就職を目指す方(ライバル)も多く、狭き門となっています。

 

正社員という肩書だけではなく、どのような仕事をしたいか。自分自身と向き合って今後も継続して仕事にしていきたいことを明確にすることもとても大事です。業種問わず、とりあえず入社できそうなところに手当たり次第あたって就職をしても、実際の業務が合わなくて数ヶ月で退職しフリーターに逆戻りということもあり得ます。

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