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J・ガイルズ・バンドのJ・ガイルズが71歳で死去

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4月11日(現地時間)、J・ガイルズ・バンドを創設したギタリストで、J・ガイルズの名で知られる本名ジョン・ウォーレン・ガイルズ・Jrが、マサチューセッツ州グロトンの自宅で死去しているのが発見されたと、グロトン市警察が発表した。71歳だった。

午後4時前後、警察が安否確認のためにグラニットヴィル通りの自宅に向かった。到着すると、ガイルズは呼びかけに応じず、その場で死亡が確認された。

ドナルド・パルマ警察長によると、現在はグロトン市警察が捜査を行っているが犯罪の疑いはなく、予備調査の結果、ガイルズは自然死したものと判明している。

ガイルズは、カウント・ベイシー、ルイ・アームストロング、デューク・エリントンなどの楽曲を聴いて育った。マイルス・デイヴィスの音楽でトランペットやドラムを学び、ノースイースタン大学ではトランペットを演奏していた。ボストンのフォーク・シーンに魅了され、ノースイースタンを離れてウースター工科大学へと移り、そこでJ・ガイルズ・バンドが結成された。

ガイルズはバンドメンバーにマジック・ディック、ステファン・ジョー・ブラッド、ピーター・ウルフ、セス・ジャストマンを迎えた。1970年代はR&B色の濃いブルース・ロックのグループとして活躍し、『Lookin’ for a Love』、『Cry One More Time』、『Must Of Got Lost』、そして大ヒット曲のひとつ『Give It To Me』などの楽曲で大きな印象を与えた。

1980年代からはニュー・ウェーブのロック・サウンドに目覚め始めた。11枚目のアルバムタイトルになった楽曲『Love Stinks』は、映画『ウェディング・シンガー』のサウンドトラックとして若者の支持を集めた。1983年に4週連続でビルボードチャート1位を獲得した『Freeze Frame』で、彼らは最大の成功を手にした。

ヒットシングル曲『Centerfold』を含むアルバムは6週連続で1位に輝いた。イーグルス、U2、ビリー・ジョエル、ZZトップらがツアーの前座を務めた。バンドは1985年に活動を停止し、ガイルズは他の活動に専念することを決めた。

1992年、ガイルズは音楽業界に復帰し、マジック・ディックとアルバム『Bluestime』を制作。2005年には初のソロアルバムをリリースし、自身のルーツとなったジャズに回帰した。

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