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高橋まこと(ex.BOØWY)率いるJET SET BOYS、待望の2ndアルバムをリリース!

高橋まこと(ex.BOØWY)が最後に選んだステージ、JET SET BOYS。そんな彼らが衝撃のデビューから1年、6月14日に2ndアルバム『BIRD EYE』をリリースすることがわかった。
JET SET BOYS (okmusic UP's)
混沌とした現代に逆行し、熱いビートとソウルを放ち、時代をジェットスピードで走り抜けるJET SET BOYS。

ドラマー・高橋まことの想いに共感して集った、ヴォーカル・椎名慶治(ex.SURFACE)、ギター・友森昭一(ex.AUTO-MOD、REBECCA)、ベース・tatsu(LÄ-PPISCH)の4人が、さらにバンドとしての深化を見せた2ndアルバムとなっているとのこと。続報をお楽しみに!

【高橋まこと コメント】
「今回の2作目から何となく、バンドらしく変わってきた感じがするね……。お互いの意図する部分が言わなくても感じれるようになったと思う。

昔懐かしい雰囲気でメンバー皆でひとつの目的に向かっているのが素直に嬉しいね。

今は凄く音楽作りも便利になった。半面、昔は今と違って何もまだ揃っていないからやり直しが大変だったよ。でもその大変だった状況下での努力と裁量が試される緊張感は今に活かされてるよね。

それと俺たちミュージシャンのライブを例えでいうならスポーツの試合に似てるよね! この1点を取らなければゲームオーバー。そのギリギリ感をチーム(メンバー)とオーディエンスと一緒に共感、体感するのがまさにステージでのスポーツじゃない。だからその時だけは一生懸命頑張るしかないしね。

皆は俺のことをずっと8ビートの代名詞と言ってくれるけど、本当は凄く大変なんだよ(汗)。笑顔で楽しく叩いてるように見えるけど体力も相当使うし。

疲れてたらオーディエンスも心配するし、連鎖するじゃん。笑顔で楽しけりゃ、自然と乗ってくれるから。見た目は優雅に見えるが水面下で足をジタバタする白鳥だよ……。

俺は、ドラムは上手じゃないし。今の若い連中の方が何十倍も上手いし、カッコいいよ。

俺は不器用だから、必死に一つのことに集中してやっているだけ。

カッコ悪い、でもそのカッコ悪さをカッコ良くしてくれるのは、真面目に一生懸命プレイしている姿が皆に映るから、それだけだよ……。

今までこうして音楽活動を続けてられるのは、手を抜かず、何事にも一生懸命なのが周りに伝わってるだけだよ。それが俺の唯一の武器なんだ! 60歳を過ぎたオヤジが汗水垂らして我武者羅に頑張っている姿が、この時代には必要なんだと思うよ。

俺のような60過ぎのオヤジが若者世代に説教しても伝わらないし。でも一生懸命さは伝わるから。

その一生懸命さを感じ取ってくれればそれだけでいいよ。

メンバーのことになるけど、俺のわがままに快く答えてくれて感謝してる。友森とtatsuに関しては、世代は少し違うけど、同じ景色を見てきていると思っていて、音楽シーンも近いところにいたけれど、椎名は世代も違うし、SURFACEというバンドも俺らがいた音楽シーンとは少し違う角度で活躍してたからね。

そういえば良く周りに、なんでボーカルを椎名慶治にしたの?って聞かれるんだけど、

大人になってからは、愛だ恋だと叫んだり、熱血で青春のようなこと中々出来ないよね。

でも音楽はそれをダイレクトに届けられるカードだし、そのカードを手にしたんだから

凄くありがたいことだし、でもその反面に責任を持って伝えなければならないじゃない。

そう考えるとバンドとしてはそれを伝えられる唯一のパートはボーカルでしょ!

そのボーカルは馬鹿じゃダメなんだよ……。

むしろ馬鹿なふりを出来る奴じゃないといけない。

椎名は俺たちオヤジ世代、そして若者世代を繋ぐメッセンジャーとしては最高のボーカルだよ!

だから彼(椎名慶治)を選んだ本当の真意はそこなんだ。

音楽は未来に残せるものだし、誰かの何かの力になれるものだから。

そろそろ人生の幕の引き方を意識するような歳だし、少なからず俺の人生の背中を見てきた、彼(椎名)や彼ら(次の世代)にはこれからを託したいって思うよ。

いつまで叩けるか分からないけど、もしかしたら明日から叩けなくなるかもしれないし、

自分がもうダメだと思ったら、後悔なくいつでも辞める覚悟は出来てるから。

だから今あるその瞬間を一生懸命やるだけ」

【ドラマーからのメッセージ】
■ヤガミ・トール(BUCK-TICK) コメント

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