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僕が保護猫写真展をやる理由

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2015年くらいから「保護ねこ写真展」や「さくらねこ写真展」を継続して行っています。グループ展やパネル提供だけのものも含めると、2年間で20回近く開催しています。

どうしてそんなに手間もお金もかかる写真展を何度もやるのかと聞かれれば、正直なところよく分からないのです。もう誰かが僕を動かしているとしか思えない。山があるから山に登るように、写真があるから写真展をやるのだとしか答えられないのですね。

もちろん明確な目的はあります。「保護猫」のことを広く知ってほしいからです。猫を飼いたいと思った時に、誰もが真っ先に保護施設や保護猫カフェを思い浮かべる、そんな世の中に早くしたいからです。猫が嫌いな人にも、野良猫を邪魔者扱いするのではなく、野良猫を増やさないための方法があることを知ってほしいからです。そのための活動をしている人たちがいることを広めたいと思っているからです。

でも所詮、個人の開催する写真展は動員数はあまり見込めないし、期間も限定されているのでそんなに拡散力はあるとは思えません。情報を拡散するだけなら今の時代、ネットの力を利用する方がよっぽど効率はいいのです。

写真展の方が優っているものがあるとしたら、一人一人に伝わる密度とでも言いましょうか、能動的な視点と言いましょうか、わざわざ足を運んで見ていただくという点が大きく異なります。一枚一枚に込めた思いを汲み取ってもらえるという気がしています。

保護猫ってどんなイメージでしょうかね。目がショボショボしていて痩せていて、怯えた目をしていてうずくまっているイメージ? 僕が保護猫カフェを回って見てきた猫達は全くそんなことはありません、思い浮かぶのは健康で元気にフロアを走り回る生き生きとした姿であり、夢中でおもちゃに飛びつくお茶目な姿なのです。もちろんそれはスタッフやボランティアさんのケアの賜であり、幸せになってほしいという願いが込められた結果に他なりません。

それを僕は写真という手段を使って、皆さんに伝えようと思います。単に可愛いだけなのではなく、たくさんの人々の想いが込められた結果の可愛さなのだということを、足を運んでいただいた方々に伝えたいですね。

もしも写真展に来ていただいた方が実際に保護猫カフェにまで足を運び、更に里親として猫を迎え入れるまでに至ったら本望です。こんな嬉しいことはありません。

という訳で、写真展を3つほど告知させてください。

さくらねこ写真展Part3
世田谷Gallery Paw Pad (肉球画廊)
2017年4月9日(日)〜23日(日) ※休廊日はチラシ参照
9人の猫写真家によるさくらねこの写真展。アマチュア落語家桜猫さんのギャラリートークイベント(16日14:00〜)や「TNR活動現場」の特設コーナーもあります。

保護猫写真展 アニマルライフ南行徳店
2017年4月15日〜
生体販売をやめたペットショップ「アニマルライフ」南行徳店で、保護猫写真展を展示します。なんと期限設定なしで、店舗の壁をお借りしての常設という太っ腹ぶり。常設とはいえ諸々の都合により、いつ撤廃になるか不明なのでどうかお早めにご覧くださいね。

さくらねこ活動写真展 埼玉県富士見市中央図書館
2017年4月30日(日)〜5月14日(日) ※月曜休館
埼玉県で活動する団体に同行して撮影したTNR活動の内容がよく分かる写真展です。昨年に続き2回めの開催です。今年は、団体から譲渡された先のご家族の元へお邪魔して撮影した猫と家族の写真も展示します。

この「猫と家族の写真」は今年、別の機会にも写真展を開催する予定です。保護猫から家族の一員になった猫たちが今どんな日々を過ごしているのか、猫を迎え入れた側の家族の様子と共にお伝えする予定です。現在のところ20家族の撮影を終え、着々と準備を進めています。乞うご期待。

 

著者:ねこたろう

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