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言われた相手が嬉しくなる!「ほめ方」の工夫15選

「物は言いよう」

「言い方ひとつで印象が変わる」

「伝え方が9割」

――よく聞くフレーズですが、皆さんはどの程度意識していますか?

今回は、コミュニケーションの中でも「ほめる」にフォーカスしてみましょう。

チームワークを良くするため、意識的にメンバーをほめているが、何だか空回りしてしまう。上司をほめればシラーっとされ、部下や後輩をほめれば逆に距離が出てしまう――。

そんな人は、ひょっとしたら相手の機嫌を取っているように映るのかもしれません。相手の心に響くようにほめるには、ちょっとした言葉の選び方やしぐさに工夫が必要です。

そこで今回は、広告代理店勤務時代に3000人以上のVIPに対応した経験を持ち、彼ら特有のほめ方を長年研究してきた「気配り」のプロフェッショナル・後田良輔さんにお話を伺いました。

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本当のほめ方とは「相手の長所をずらした視点でほめる」こと

一般的に「ほめる」というと相手の良い点を口にすると思われていますが、世の中で活躍している方は、それだけでは不足していると考えています。なぜなら、ほめられ慣れている人は「良い点があるなんて、自分にとっては当たり前」と考えているからです。

つまり自分は相手の長所をほめているつもりなのに、相手にとっては当たり前のことに過ぎず、安易なお世辞に聞こえてしまっているのです。これではほめる行為自体が無駄ですし、相手との良好な関係を構築できません。

そこに気づいている人は、相手の長所をずらし、相手が気づいていない視点でほめるようにしています。ほめるとは相手の長所に気づくことではありません。相手の長所に気づいた上で、少しずらした視点でほめることなのです。相手が気づいていない視点でほめると、「そんな自分がいたのか!」と面白いほど相手は喜んでくれます。このあと代表的な「相手の長所をずらした視点でほめる工夫」を紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

人と会うのが楽しくなるほめ方・15選

■「〇〇さんもすごいと感心していた」と第三者の意見も交えてほめる

自分の意見だけでなく、「ほかの人も同じことを言っている」と伝えれば、ほめ言葉に説得力を持たせることができます。

■「今日の髪型と服、“センスがいいですね”」とほめる

相手の外見をほめたいときは、服のコーディネートや髪型など、個性が出る部分は服や髪型などの「そのもの」をほめるのではなく、相手のセンス=才能をほめるのが正解。

■メールの最後に「P.S.」と書き、短いほめ言葉を添える

メールの最後の文章は、最も印象に残りやすいもの。ビジネスメールに加えた「P.S.」のほめ言葉は、剛柔の好印象与える最適な方法となります。

■ 手書きのメモ書きに「いつも助かっています」と書いて渡す

何かをしてもらったときなどに感謝のほめ言葉を言う場面があります。そんなときは対面でほめるのではなく、見えるアナログほめ言葉を仕掛けましょう。わざわざ手書きのメモ書きにほめ言葉を書くことで、人肌を感じ、ほめ言葉の印象が何倍にも膨れ上がります。

■ 笑ったり、冗談を言ったりせずに「真顔」で真剣にほめる

本気のときほど、人は「真顔」になるもの。心から感動したときは、冗談で済ませるのではなく、本気の真顔で接するのが正解。

■あえて人前でほめる

嬉しさを倍増させるには、あえて人前でほめましょう。人前でほめられて、その後、まわりの人から「やったね」と賞賛されたほうが、ほめられる喜びが大きくなります。

■「雰囲気が変わりましたね」と言う

人は自分が変化し、成長していると思いたいものです。久しぶりに会った人には「変わりませんね」ではなく、「変わりましたね」と変化を言うことで、相手の成長をほめるとともに、「あなたのことを気にかけている」という相手への関心も示すことができるのです。

■「マネしていいですか?」と言う

自分のほめ言葉を「見える化」する方法は、相手の振る舞いに感動した際に有効です。相手の振る舞いをマネすることで、「あなたを評価している」ことを言葉以上に伝えることができます。

■ 説明の途中に「熱心に聞いてくれて嬉しいです」とひと声かける

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