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中田英寿が開発した日本酒検索アプリって?

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中田英寿が開発した日本酒検索アプリって?
J-WAVEで放送中の番組「TOPPAN FUTURISM」(ナビゲーター:小川和也・相楽樹)。4月9日(日)のオンエアでは、元サッカー日本代表選手、中田英寿さんをゲストにお迎えし、日本文化としての日本酒についてお話を伺いました。

現役時代から世界各国を飛び回っていた中田さん。海外の友人から「日本の○○っていいよね!」と投げかけられることが多かったそうですが、日本の伝統文化についてほとんど知らなかったそうです。帰国して、改めて日本の伝統文化を学ぶために7年をかけて全国を巡り、様々な文化に触れる中で日本酒に出会ったのだとか。

「イタリアはワインの国なので、試合の合間、結構ワイナリーに行っていたんです」と語る中田さんは、ワイン好きが高じ、現役時代には試合の合間を縫ってはワイナリーに足を運んでいたそうです。そして、日本文化に置き換えた際に、「日本ではワイナリーではなく、酒蔵だろう」という答えにたどり着き、是非見てみたいという思いから、九州のほうから日本の酒蔵を回り始めたのだそうです。

実際に中田さんが酒蔵に行ってみると、ぶどうとお米の違いはあるものの、同じ発酵酒ということもあり、ワインと日本酒には共通点も多く、そういった点もさらに中田さんの日本酒への興味を駆り立てたのだとか。

「しかもワインの世界というのは僕より知っている人がゴマンといて、いくら勉強しても飲んでも、全然偉そうにも語れないみたいなところがあったんですけど(笑)、日本酒はこれだけ僕ら日本人には身近なのにも関わらず、銘柄すら知っている人は少ないんです」(中田さん、以下同)

およそ4000から5000種類の銘柄が日本酒にはあるそうですが、10銘柄すら言える人は少ないのではないかと中田さんは言います。また、日本人にも読めない漢字の銘柄もたくさんあり、ましてや世界中に和食文化が広がりレストランが増えていく中で、ラベルの意味を知りたくてもわからないということも多いのだとか。そこで中田さんが開発したのが、日本酒情報検索アプリ「Sakenomy」でした。

Sakenomyは、ラベルの写真を撮ると各国の言葉に翻訳される機能があり、写真を撮るだけでその商品がどういうものか、説明も表示されるというもの。蔵元の多くはホームページもないので、日本酒の情報が銘柄だけではわからないことが多いそうですが、このアプリであれば情報をいち早くその場で確かめることもできるのだそうです。こうした検索しても情報が出てこない日本酒の銘柄を世界に広めるために、中田さんは情報の発信を行なっています。

「そのためにイベントを組んだり、そのためにアプリを作ったり、どうやったらみんながよりわかって楽しめるか、という方法を作っていくのが自分の仕事かなと思っています」

この他にも、日本の文化を知るために1ヶ月間滞在した土地で、ケーキ屋さんの常連になった話や、酒蔵にデータ分析室があり、糖度や発酵状況を数値化して把握している話など、興味深いお話がたくさん飛び出た回となりました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「TOPPAN FUTURISM」
放送日時:毎週日曜 21時−21時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/futurism/

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