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NASAの「折り紙ロボット」が、火星の秘密を持ち帰る日も遠くない?

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NASAの「折り紙ロボット」が、火星の秘密を持ち帰る日も遠くない?

先日、NASAは「PUFFER」の試作機を発表。この調査ロボット、パタっと折り畳まれたり開かれたりと、自由自在に変型可能。

実はこれ、日本の「折り紙」にインスパイアされているそうです。

見ていて
クセになる動き

NASAの「折り紙ロボット」が、火星の秘密を持ち帰る日も遠くない? 折り紙みたいに形を変えて、狭いところに潜り込んだり。NASAの「折り紙ロボット」が、火星の秘密を持ち帰る日も遠くない? 傾斜45度の険しい道のりを、力強く駆け上がったり。NASAの「折り紙ロボット」が、火星の秘密を持ち帰る日も遠くない? 方向転換だって、華麗にこの通り。NASAの「折り紙ロボット」が、火星の秘密を持ち帰る日も遠くない?

3mの高さから落ちたくらいじゃへこたれない強さだって、持ち合わせています。

砂漠も南極も
耐えられる強さ

「PUFFER」をデザインした研究者Karras氏は、カルフォルニア大学バークレー校のラボにいた頃から、動物や昆虫など「自然界に存在する動き」を元に設計を行っていました。そのひとつとして、自在にパタパタと形を変えられる「折り紙」を参考に、このロボットを作ったんだそう。

ちなみにユニークな長い「尻尾」は、機体を安定させる役割で、うまく使えば高い段差も登れるとか。NASAの「折り紙ロボット」が、火星の秘密を持ち帰る日も遠くない?Photo by Dylan Taylor

また、軽くて丈夫なのも魅力。「Nomex(ノーメックス)」という、消防士のユニフォームにも採用されている燃えにくい素材が使われていて、他の惑星の厳しい環境でも耐えることができます。

実際、この約1年半の間に、カリフォルニアのモハーヴェ砂漠から南極の極寒地まで、地球上のあらゆる過酷な場所で走行実験に成功。

目標は「火星探査」

この「PUFFER」は、メイン機に付き添うサブ機としての活用を想定。急斜面や砂丘など、大きな探査機では入り込めないようなシチュエーションでの活躍が期待されています。

今後は外のスペックだけでなく、「中身」の開発にも力を入れていくそう。例えば、今はBluetoothでの遠隔操作なのですが、今後は自動走行機能もつける予定だとか。

このロボットが、有人探査が困難だと言われている火星から新発見を持ち帰ってきたら…と思うと、ワクワクしてきますね。Licensed material used with permission by NASA

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