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「もやし」なぜ白い?もしも外で育てたら…

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「もやし」なぜ白い?もしも外で育てたら…
J-WAVEの番組「JAM THE WORLD」(水曜担当ナビゲーター:安田菜津紀)のワンコーナー「KODANSHA CASE FILE」。先日、もやし生産者協会が「このままでは、もやしが日本の食卓から消えてしまうかもしれません」という声明を発表しました。一体、もやしに何があったのでしょうか? ということで、今週は「もやし」をテーマにお送りしています。

4月5日(水)のオンエアでは、「もやしは、どうして日光に当てて育ててはいけないのか?」について、もやし生産者協会の理事長・林正二さんにお話を伺いしました。

もやしは、中国から輸入された原料「緑豆」を発芽させたもの。緑豆を生産工場にある“むろ”と呼ばれる発芽室の中で、1週間から10日ほどかけて育てます。外の天気の影響を受けない完全に密閉された工場の中、さらに徹底した温度管理のもとで育てられるので、真夏でも真冬でも“むろ”の環境は常に一定だそうです。もやしが白いのは、青野菜と違い、日光はもちろん、電灯の光も当てず育てるため。身近な野菜ですが、育て方を知らない人も意外に多いのでは?

そんなもやしの歴史ですが、平安時代の文献にも残っているくらい昔からあるそう。当然、江戸時代、明治時代も作られていたのですが、今のように手軽に誰もが食べられるようになったのは戦後になってから。

「戦後と言いましても、まだスーパーマーケットができていない時代というのは、なかなか庶民の皆さんが食べるというような状況ではなかったようです」と林さん。

昭和30年代以降、全国各地にスーパーマーケットができるようなり、商品の温度管理ができるようになってから、ようやく一気に広まったそうです。

ご存じのように、もやしは暑さに弱く、すぐに痛んでしまうため、温度管理がしっかりしていないとお店で売ることは難しいのですね。

ちなみに、もやしは外で育てると芽の部分が青くなり、外気に触れると表面がガサガサになってしまうため、もやし独特のシャキシャキした食感ではなくガリガリした食感になってしまうのだそうです。

「もやし」の特集は7日(金)まで続きます。ぜひ続けて聴いてみてください。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「JAM THE WORLD」
放送日時:平日 20時−22時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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