ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
ワンダーウーマン

初産は時間がかかる? いきみ逃しはいつやるの? 右も左もわからない初産体験

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
f:id:akasugu:20160829164102p:plain

妊娠中期から特にトラブルもないのに、お医者さんに早めに産まれるかも…と言われていた私。

でも1年前に出産した友人は、臨月に毎日2時間のウォーキングをしても兆候がなく、結局予定日超過で促進剤を使ったとのこと。

友人が4,000g近くのビックベイビーで、産後も大変だったと聞かされていた私は、できるだけ普通サイズに産みたい…とずっと思っていました。

そして迎えた37週6日目の検診。

お腹の赤ちゃんは推定2,929g、子宮口は1cmと言われながら、グリグリと子宮口を刺激された私。

これが噂の「おまじない」かぁ~。と涙目になりながら、お医者さんに「産まれそうですか?」とドキドキしながら聞きました。

しかし、お医者さんはあっさりと「まだですね」と私に告げ、早々に来週の予約の話に。

そんなもんか~とがっかりしながら帰宅しました。

でも、そうなると気になるのは予定日超過。

赤ちゃんはすでに2,900gを超えてるし、予定日にはもっと大きくなる。

元々身長も高めの私は、お腹にも余裕があるから、これはビックベイビーになるんじゃ…と頭をよぎったのです…。 関連記事:出産の痛みが怖すぎる! 小さいうちに産みたいと焦るも、予定日超過してしまい…

しかもこの時、予定日の1週間後に、主人は会議で丸1日抜けられない日があるのが判明していました。

そして私は、実母はすでになく、実家は自宅から車で1時間半、地元の病院まで車で40分。

さらにトラブルになった場合は、今住んでいる市まで搬送されることがわかっていたので、最初から里帰り出産はせず、NICUもある自宅から車で5分の病院にかかっていました。

主人しか頼れない状態で、主人と連絡がつかない可能性のある予定日超過の出産は、私には恐怖でしかなかったのです。

病院で助産師さんから正産期に入ったので、どんどん歩くように指導されていた私は、次の日からウォーキングを始めました。

人のいない場所は途中で具合が悪くなっても助けは呼べないし、かといって街中で大きなお腹で歩き回るのは視線が気になる…と、今思えばどうでもいいことを気にした私が選んだのは運動公園。

ラッキーな事に公園内の球場では大会が開催されていたので、ほどよく人がいます。

そこから2日間、晴天の中、球場を中心に1時間ほどウォーキングをしていました。

しかし、3日目は雨。ウォーキングできなかった私は家の中で過ごしていたのですが、なんとおしるしが!!

生理痛のような痛みがあるものの、前駆陣痛だな~とのんきな私はのんびり1日を過ごしました。

その日の夜、そろそろ寝ようかと主人と寝室で話していると、たまに前駆陣痛が。

その度に「いたーい」と、主人に伝えていると、主人が「それ、定期的に来てない?」と一言。

事前にダウンロードしていたアプリで計ると、なんと15分間隔。

でも、初産だし。と、またまたのんきな私はとりあえず間隔を計りながら寝ることに。

しかし、定期的に襲う痛みに眠れるはずもなく、一晩中痛みと戦っていました…。

そして朝5時。

一睡もできず、フラフラ状態、陣痛間隔は5分。

でもこの日も仕事の主人を朝早くから起こす事もできず、5分間隔とはいえ、我慢できる痛みだった私は、なぜか朝6時まで病院への電話を我慢しました。

朝6時。

病院に電話し、5分間隔であることを伝えますが、まだ我慢できる痛みなら、もう少し様子を見て下さいと言われた私は居間にうずくまり、主人が起きるまで痛みに耐えていました。

朝7時。

主人は起きるなり、うずくまる私にビックリしていましたが、病院にまだ様子見するようにと言われた事を伝えると、心配しながらも出勤していきました。

主人を見送った私は、入院準備とタクシー会社の電話番号を検索しながら、少しでも痛みを和らげようと入浴。

これが良かったのか、痛みはさらに増しましたが、1度病院に電話した手前、どこまで我慢したらいいかわからなくなっていた私は、破水したらすぐにでも病院に行けるのに…とずっと考えていました。

朝10時。

私を心配した主人が家に寄ってくれ、ベッドで唸る私に病院に電話するように言ってくれました。

主人の後押しもあり、病院に電話するとやっと「来て下さい」と言われ、ひとり自宅で陣痛に耐えていた私は、何かトラブルがあっても対処してもらえる病院という安全地帯に行ける事に安堵しました。

主人の会社の人の理解もあり、そのまま主人に病院に送って貰い、診察を受けると子宮口は2cm。

助産師さんからは「今日の夕方か明日の昼前くらいかなー?」と言われ、まだまだこの痛みが続くのか…と少しブルーになりました。

そこから主人は1度会社に戻りましたが、なぜか実父が病院に襲来。

父に腰をさすってもらう訳にもいかず、なんで来たんだ…と内心思いながらも陣痛に耐えました。

そこからは3cm…5cm…と徐々に子宮口が開くものの、いきみは来ず、助産師さんには何度も下がってる間隔はないか聞かれましたが、全くない私。

心配した主人はお昼休憩も病院に来てくれ、中抜けさせてくれる会社の人に感謝しながらも、テニスボールっていつ使うんだろう…聞いてた話と違う…とずっと考えていました。 関連記事:陣痛が辛すぎて泣き叫ぶ! 長き戦いを乗り切る必需品は、テニスボールより◯◯でした

そして午後5時。

昨夜からの陣痛で一睡もしていない私は、すでにバテ気味。お産の進みも停滞気味で子宮口は8センチ。

助産師さんからも「だいぶ疲れてきてるから、出産は明日の朝かも?」と…。

午後6時に仕事を終えた主人が来てくれたものの、話す余裕もなく、ただ「腰…もう少し下」と淡々とさすってほしいポイントを伝えていました。

しかし、お産の進みの悪さに、助産師さんからトイレに行くように指令が。

陣痛は3分間隔まで来ている中、必死にトイレに行きましたが、トイレ内でも陣痛で動けなくなり、何がなにやら状態になりながらも、なんとかベッドに戻りました。

ベッドに戻るとなぜか周囲が慌ただしくなっていて、運び込まれる機材にポカーンとしていると、いきなりいきみが。

内診で子宮口全開な事が判明すると、そこからは流れるように出産準備に突入しました。

ベッドが分娩仕様に変化する中、実父は早々に退室(実はずっと病室にいてくれてました)。

血が苦手な主人は分娩時の立ち会いは希望していなかったので、この時点で退室していきました。

主人の退室を見送った直後に、強烈ないきみと同時に破水しましたが、私が状況についていっておらず、「いきみ逃しはいつするの?」と心の中で修羅場。

そんな状態なのに、助産師さんは「はい。いきんでー!」

どうやら私はこのまま産んでもいいらしい。と、ひとり納得して助産師さんの指示に従う事にしました。

出産は怒濤の展開で、覚えているのは出産より、助産師さんの手が入れられる方が痛かったということと、私が「いたーい」と叫び続けた事。

何度かのいきみの後、スルッと赤ちゃんが出てきた時は感動しました。

出産は午後7時41分だったので、最後の進みがいかに早かったのかわかると思います。

結局、陣痛に気づいてから20時間、予定日より11日早く、2,918グラムの男の子を出産しました。

著者:ちーちゃん

30歳で第一子を出産、生後4ヶ月の我が子に振り回されながらも、日々の成長を楽しんでいます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

初産で陣痛に気づいてからジャスト3時間の超安産!
初産なのに超スピード出産!
初産なのに1時間かからず出て来た我が子

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。