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人気キャリアカウンセラーがおすすめ!中卒者の「お助け資格」10

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社会に出て働きはじめてから、「資格を取りたい」と思う中卒者は多いよう。その理由の多くは、収入や雇用の不安定さにあるようです。そこで、キャリカウンセラーの水野順子さんに、中卒など学歴に悩む人でも比較的取得しやすい、しかも使える「お助け資格」を教えてもらいました。これらの資格が、収入アップや安定雇用、転職成功などの救世主になってくれるかもしれません。

f:id:keimanahensyu:20170331185542j:plainキャリアカウンセラー 水野順子さん「キャリアコレクション」代表。女性のキャリア開発の専門家として、2万人以上へのカウンセリングや6万人以上への研修・講演の実績を誇る。著書に『3分で感情をリセットする心の整理手帳』(クロスメディア・パブリッシング)など。

スキルの証明となる資格は、

学歴の壁を越えて活躍するための武器に!

そもそも、中卒者が社会人として働くうえでのハンデは何なのでしょう。「一番大きいのが、選べる職種に限りがあることです。求人情報の応募条件に、『高卒以上』と書かれているケースが少なくありません。また、採用されたとしても非正規雇用が多く、収入が不安定になりがちです」(水野順子さん/以下同様)。

とはいえ、中卒だからといって決して悲観する必要はないと水野さん。「転職を頻繁に繰り返すのではなく、ひとつの会社や職種で力をつけて専門性を磨いていけば、自分の市場価値を高めていくことが可能です」。

また、学歴の壁を越えて活躍していくための、大きな武器になるのが資格だと言います。「資格は、スキルがあることの客観的な証明になるので、昇給や昇格の後押しになります。新しい世界に飛び込む際も、資格は中卒というハンデを補う心強い存在になるでしょう」。

中卒者でも取得できる資格は多数。

国家資格を狙うことも可能!

「中卒で目指せる資格は限られているのでは?」と思っている人も多いはず。けれども実際は、そんなことはまったくないとか。「学歴や経験がいっさい不問で受けられる資格は、多数存在しています。たとえば、行政書士や司法書士といった難しい国家資格にもチャレンジすることができるんですよ」。

では、資格を選ぶときに重視すべき点は何なのでしょう。「その資格が、本当に使えるかどうかを見極めることが大事。具体的には、昇給やキャリアアップにつながるか、求人ニーズがあるか、安定雇用につながるかなどです。資格情報をリサーチするうえで最適な方法は、求人サイトや求人誌に目を通すこと。目指すべき資格が決まっていない場合は、まずは求人情報に触れて資格を絞り込んでいくのもいいかもしれません」。

「勉強は苦手だし、途中で挫折しちゃいそう」。そんな人には、やはり資格取得は難しいのでしょうか。「資格のなかには、講習に参加すれば取得できるものや、短期間で取得できるものも存在。勉強を続けられる自信がない人は、まずはそういった資格を狙い、自信をつけてステップアップしていくのがいいでしょう」

プロが選ぶ、中卒者におすすめの「お助け資格」を一挙大公開!

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ここからは、キャリアカウンセラーの水野さんがピックアップしてくれた「お助け資格」を紹介します。「社会人の基礎スキルやパソコンスキル、数字に強いことを証明できれば、業界や職種を問わず活躍の幅を広げることができ、今の職場でも転職にも有利になるでしょう。高卒と同等以上の学力があることを認定する、『高等学校卒業程度認定試験』に挑戦するのもいいかもしれません」

1.秘書技能検定試験

ビジネスマナーや敬語の使い方、文書作成スキルなど、社会人としての基礎スキルがあることを証明する資格。3級なら、1~3ヵ月で取得することができる。

2.MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

WordやExcelといったパソコンソフトの操作スキルがあることの証に。勉強期間の目安は1ヵ月からで、年間を通して試験回数が多いので挑戦しやすい。

3.日商簿記検定試験

人気のビジネス資格で、企業の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能を評価。3級なら、3ヵ月程度の勉強で取得できる。

4.高等学校卒業程度認定

高等学校を卒業した者と、同等以上の学力があることを認定するもの。これを取得しておけば、転職活動を行う際などに選択肢の幅を大きく広げることができる。

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次に、業界に特化したおすすめ資格を選んでもらいました。「中卒というハンデを超えて実力で勝負していける資格のなかでも、イチオシはこの6つ。ニーズがあって専門性も高いので、一生モノの資格として重宝するでしょう。なかには、将来的に独立を目指せるものも。いずれの資格もチャレンジしやすいので、ぜひトライしてみてください」。

5.介護職員初任者研修

介護系の国家資格で、取得すれば自治体や福祉関連施設、在宅介護でホームヘルパーとして活躍できるチャンスが広がる。2~4ヵ月ほどで取得することが可能。

6.宅地建物取引士

土地や建物の売買や賃貸借の取り引きに必要となる国家資格。不動産業界のほか、建設業界や生命保険業界でも活かすことができる。勉強期間の目安は6ヵ月以上。

7.ネイリスト技能検定試験

女性に人気の資格。ネイルサロンへの就職のほか、出張施術や自宅サロンを開くなど、自分次第でさまざまな働き方ができる。3級なら3~6ヵ月で取得可。

8.認定ベビーシッター

共働き家庭の増加にともなって年々ニーズが高まる、ベビーシッターのスキルを証明する資格。企業などに所属して働くほか、独立して活躍することもできる。

9.建築大工技能士

木造建築物の建築を行う職人として、確かなスキルがあることを証明する国家資格。6ヵ月以上の実務経験があれば受けられるので、キャリアアップに最適。

10.調理師

人気の高い国家資格で、調理や栄養などに関するスキルを有している証となる。取得には2年以上の実務経験が必要だが、フード業界で活躍するうえで有効。

まとめ

今の仕事を続けていく人も、転職を考えている人も、さっそく自分にぴったりな資格を探してみましょう。資格を武器に、学歴の壁をはねのけて自分の市場価値を高めていってください。

構成/文 ケイマナニュース!編集部 取材・文/佐野勝大

※この記事は2017年3月時点での情報を基に作成しています。

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