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総重量1500g以上!ご飯 4合のジャンボオムライス「喫茶 ひとみ」【京都】

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京都の大盛メシ担当、メシ通レポーターのナガオヨウコです。

今回は、ガツ盛り界のレジェンド的存在のオムライスをご紹介。わたくしの母校・立命館大学界隈で昔から噂に上っていた「喫茶 ひとみ」のジャンボオムライスです!

私が学生時代を送っていた約20年前から、ひとみのジャンボオムライスは、「量が多すぎる」「完食できるか否か」「しかし安すぎる」と、しばしば男子学生の間で話題となっていました。

私は学生時代、ガツ盛りに興味が薄かったため未経験でした。がしかし、大学を卒業して約20年、デフォが大盛という人生を送る日が来ようとは……。そして、ようやくあのオムライスに出合える日が来るとは……! ああ、感慨深い。

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立命館大学の南門を出て約100メートル。遠くに見えるのが南門です。電車なら嵐電「等持院駅」から北へ徒歩6分。

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お昼12時前後、お店の前には大学生のバイクがずらり。お客さんの9割は大学生で、硬式野球部や剣道部といった体育会系男子が常連さん。ほかに、大学職員や観光客も訪れています。

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「喫茶 ひとみ」の創業は昭和49年。マンガが大量に並ぶ、昔ながらの喫茶店といった風情です。

創業当時も現在も、「おなかをすかせた学生に、家庭的なゴハンを目いっぱい食べてほしい」という思いでゴハンをふるまっています。

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オーナーの人見さんご夫妻。学生さんが扉を開けると「今日の練習はどこやったん?」「風が冷たかったやろ」と声を掛ける、お父さん、お母さん的存在です。

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ガイドブックではオムライスが紹介されていることが多いのですが、大学生からの一番人気は、通称〝焼き弁〟の焼肉弁当 650円。ニンニクをきかせた焼肉がメインの定食です。

今回は、全国の大盛りマニアにレポートせねばならないという使命があるため、ジャンボオムライスを注文します。学生時代に出会えなかったあのオムライスに、いよいよ対面よ!

しかし、マスターに止められました。

「絶っっっっ対に食べられへんから、やめとき」。

ええええ……。

今回はレポートですし、残ったら持って帰りますのでそこを何とか……とお願いし、作っていただきました。

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……とか何とか言ってるうちに、店内の鳩時計が12時を告げました。最近知ったのですが、これ鳩ではなくて鳥の「カッコウ」だそうですよ。だってほら、鳴き声が「カッコー、カッコー」ですし。

レギュラーの4倍サイズ

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▲ジャンボオムライス 1,230円 ※サラダ、味噌汁付き

どどどーーーーん!!!!

でかっっ!!!

長さ約30センチ、奥行き15センチ、高さ約10センチ。

ご飯 4合、つまりはご飯だけで約1300グラム、卵はLサイズ 4個使用という大・大ボリュームです。深皿のため、見た目よりももっと量が多いんですよ。

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卵液がじゅわわ~っと染み出ております。期待が高まるね! うひゅおーー!(テンション高くて叫び声がおかしくなっております)

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スプーンを入れると、じゅわじゅわ卵液と一体化するしっとり系のケチャップライスが登場。このケチャップライスに、ぷる〜り食感の鶏モモ肉が好相性! オムライス専門店では鶏ムネ肉を使っているところが多いのですが、こちらではあえてむっちりジューシーな鶏モモ肉を使用しています。

バターを使っているため、ほんのりチーズのような香りがするのもおいしさのポイント。

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ケチャップライスの中身は、玉ネギ、鶏モモ肉、ベーコン。

折り目正しいオムライスというよりも、ただただ無心でスプーンを口に運び、じんわりと幸せをかみしめる系。

オムライスは量が選べます。 レディス 480円……ご飯 2/3合 レギュラー 580円……ご飯 1合 セミ 830円……ご飯 2合 ジャンボ 1,230円……ご飯 4合

昔の「ジャンボ」はご飯 3合でした。しかしある時期、メニューにご飯2合の「セミ」が登場します。「セミが2合で、ジャンボが3合ではジャンボ感が足りひん」と量を増やした結果、4合になったのだそう。

「昔に比べて、最近の学生さんは食べる量が少なくなったんやけどね……」と、マスターは寂しそうにつぶやいておりましたが、それでも「ジャンボ」は昔よりも量が多くなっているではありませんか!

「昔、食べたことがある」という大盛マニアのみなさまには、量が増えた「ジャンボ」にふたたび挑戦していただきたい!

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味噌汁の具が多いのもうれしいですね。

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ジャンボを完食できる大学生はほとんどいないようですが、わざわざ足を運ぶ全国の大盛マニアはすべて平らげてしまうそう。

残念ながらわたくし、やはり完食は無理でした……。無念という気持ちが半分ですが、この量の多さでは仕方ないかなという思い半分。残してしまった分はお持ち帰りいたしました。

理想のオムライスを常に探し求めている息子(高校3年生)に食べさせたところ、「スプーンが止まらない、飽きない味。ごくごく普通に思えるけれど、何なんだろうこれハマる」と言っていました。

学生気分に戻ってガッツリ食べたい日に、ぜひ訪れてほしいお店です。

お店情報

喫茶 ひとみ

住所:京都府京都市北区等持院北町24

電話番号:075-464-1745

営業時間:10:30〜19:30

定休日:日曜日・不定休

※金額はすべて消費税込みです。

※この記事は2017年3月の情報です。

書いた人:ナガオヨウコ

ナガオヨウコ

ライター歴22年、京都在住のフリーライター。食、手芸、子育て、京都関連の雑誌や書籍、webに執筆中。10年間続けている自然農業の畑では、20~30種の野菜やハーブ、花を栽培。 ブログ:しましま畑でつかまえて

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