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30分かけてつくる!? オタクが考えた究極のスクランブルエッグとは【理系メシ】

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「男の料理」というと、肉を塊で焼いたり酒を一本まるごと鍋にぶち込んだり、豪快かつ予算度外視、うまけりゃ正義、後片付け? よくわかんない、だったと思う。

では「オタクの料理」とは?

タカタッタターン!

『Cooking for Geeks 第2版ー料理の科学と実践レシピ』(発行:オライリー・ジャパン/発売:オーム社)という本がある!

オタクによるオタクのためのオタクな料理本、それがこの本。 Cooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

Cooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books) 作者: Jeff Potter,水原文 出版社/メーカー: オライリージャパン 発売日: 2016/12/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る

出版社のオライリー・ジャパンは、一部の理系人間の間では有名なサイエンス雑誌『Make:』の出版社だ。

一般にオタクの料理というと、手抜き・インスタント・一発ギャグ的な、ようはネット発の“合法ドラッグ”、シソ(シソをニンニク醤油に漬けた料理)や悪魔のトースト(砂糖を振りかけて焼いたバタートースト)のようなものを想像するが、その内容はめっちゃハード!

科学的にねっちりと料理を解説する本である。

最近、お高いお店で出される分子料理という、液体窒素でアイスクリーム作ったりするやつの原理原則が事細かく説明されている。

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この本をぺらぺらと読んでいくと……「スローなスクランブルエッグ」なる記事を見かけることになった。

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30分かけてつくる!? たかがスクランブルエッグに!?

意味不明である。

通常、スクランブルエッグと言えば、こうつくるはずだ。

普通のスクランブルエッグのつくりかた

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卵を割って、

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