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エナジードリンク+アルコールは危険!酔いを感じず限界突破することも

エナジードリンク+アルコールは危険!酔いを感じず限界突破することも
2017年3月21日(火)カナダで行われていた研究によって、アルコールとエナジードリンクを混ぜることは非常に危険であることが発表されました。(参考)

バーなどで、エナジードリンクとアルコールを混ぜたカクテルを飲んだことあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、どのような危険性があるのでしょうか?

今回はエナジードリンクの概要、アルコールと一緒に摂取した場合の危険性などを医師に解説していただきます。

エナジードリンクと栄養ドリンクの違い

エナジードリンク+アルコールは危険!酔いを感じず限界突破することも
エナジードリンクは、眠気やだるさを取り、勉強や仕事、運転に集中したい時のために作られた飲み物です。

栄養ドリンク

茶色の小瓶に入って売られている栄養ドリンクと似ていますが、栄養ドリンクは薬機法という法律で医薬品や医薬部外品と呼ばれ、成分の含有量、効果や副作用について法律で規定されています。

エナジードリンク

エナジードリンクはもともと海外製品であり、日本では清涼飲料水として扱われています。

含有成分による効果・効能を医薬品として保証しているわけではなく、具体的に「疲れが取れます」「栄養補給できます」などと表示してはならないということになります。成分は医薬品ではなく食品のみです。

タウリンという成分は、肝機能を高める効果がありますが、日本の法律では医薬品として扱われるため、エナジードリンクにはタウリンを入れることができません。代わりにアルギニンというアミノ酸の一種が含まれています。

その他、以下の成分が含まれています。

■ エナジードリンクに含まれている成分

・カフェイン

・アミノ酸

・ビタミン

・砂糖

・植物成分(生姜、ガラナ、高麗人参などのエキス)

エナジードリンクとアルコールに関する最新研究

エナジードリンク+アルコールは危険!酔いを感じず限界突破することも
1981年から2016年に発表された13の論文によると、アルコールのエナジードリンク割りを飲むと、転倒、事故やけんかなどのトラブルが起こるリスクが高くなるとしています。

ただしそれぞれの研究の状況や対象者数が異なるため、研究同士を比較することは難しいです。

また、アルコールとエナジードリンクを混ぜることで、どのような健康への害があるかはまだはっきりしないとのことです。

《参照》
・BBC

懸念されるエナジードリンクとアルコールの危険性

エナジードリンク+アルコールは危険!酔いを感じず限界突破することも
エナジードリンクとアルコールを一緒に飲むと、カフェインのために酔いを感じにくく、もっとアルコールを飲めると感じ、自分の限界が分からなくなってしまいます。

また、カフェインや糖分はアルコールの吸収を良くしたり、不眠症や動悸を招く可能性があります。

他の飲料とエナジードリンクのカフェインの差

エナジードリンク+アルコールは危険!酔いを感じず限界突破することも
カフェインはコーラやコーヒー、緑茶、ココアなどにも含まれていますが、エナジードリンクの方が多いです。

含まれているカフェイン量

■ エナジードリンク250ml缶

80㎎程度(中には60mlで160㎎というものも)

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