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妊娠23週、胎動を感じなくなくなって…。体重380gの次男を見送った日のこと

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妊娠21週頃の健診では「少し小さめだけど、特に問題ないかな」とのこと。

仕事の関係上エコーを使うことができるので、妊娠22週頃に自分で見てみると、元気に動いているのを確認できた。

しかし、その数日後から胎動を感じなくなり、嫌な予感…。

Webで色々と調べてみると、どーんと目の前が暗くなるようなことばかりが書いてあったけど、まだお腹の子を信じてみようと思いながら週末を過ごした。

週明けに自分で見てみると、心臓が動いてないのがハッキリとわかった。

それでも先生に診てもらうまでは確定ではない…と、心のどこかで淡い期待を抱いていた。

仕事中なので必死に平静を装い、翌日から数日休むかもと思い、まわりに迷惑をかけないように仕事を終えた。

翌日病院に行くと、やはり心臓は動いてないとのことだった。

お腹に居るままだと、母体に悪影響を及ぼすので、2日後から2泊3日の入院をして、出産するとのことだった。

相部屋の病院だったが、たまたま入院患者が少なく、個室として使えたのは不幸中の幸い。

1階の待合室にいる妊婦さんたちを見るのが辛かった…。

入院すると、1日目に子宮口を広げる処置をされ、2日目に陣痛誘発材投与で分娩の準備。

どんなに小さい赤ちゃんでも陣痛はとても痛いものだった。陣痛が強くなると、分娩室へ移動。

長男の出産時には助産師さんが常に居てくれたのに、今回はたまに見に来る程度で、それもまた寂しさを倍増させた。既に命ないものだからなのかなと…。 関連記事:自分の子だけ、泣かない。手のひらほどの小さな我が子。お腹も心も空っぽになった死産という出産

破水から30分で次男を出産するも、もちろん産声をあげることはなく、静かな出産…。

身長26cm、体重380gの小さな小さな男の子だった。

抱っこさせてもらうと、本当に小さくて軽くて…でも手足の指もちゃんとあって…。

亡くなった原因は、臍の緒がねじれて細くなり、上手く栄養が届かなかったのではないかとのこと。

先生は「お母さんのせいではない」とは言ってくれるものの、あの時のあの行動がダメだったのでは…等と自分を責めてしまう。

病院に葬儀業者が来て、小さい棺に子供を入れて、お花も飾ってくれた。

退院から2日後に火葬場へ。

寒くないように、寂しくないようにと赤ちゃんの肌着とおもちゃも一緒に入れた。

あんなに小さい体だったのに、少しだけどちゃんと骨は残ってて…。

死産から5カ月後に再び妊娠し、妊娠中は不安の日々だったけど、無事に三男(戸籍上は次男なのが複雑…)を出産することができました。

次男からは妊娠&出産は本当に奇跡の連続なのだと教えてもらった。ありがとう。

子供たちがとても愛しい。 関連記事:5ヶ月での死産、そして祖母の死…悲しみを越え、いくつもの奇跡とともに産まれた娘

著者:たいこう

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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