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注目の漫画家、西村ツチカとムーミンの関係

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注目の漫画家、西村ツチカとムーミンの関係
J-WAVEで放送中の番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「TOKYO GAS LIFE IS A GIFT」。4月1日(土)のオンエアは、漫画家、イラストレーターの西村ツチカさんにスポットを当てました。

現在32歳の西村さん。2010年に短篇集「なかよし団の冒険」で漫画家デビュー。この作品で、第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。「かわいそうな真弓さん」「さよーならみなさん」などの漫画のほか、イラストレーターとしてもご活躍中で、雑誌「イラストレーション」の最新号でも大きく特集されています。さらに、J-WAVEが毎月発行している「タイムテーブル」(番組を紹介している冊子)の2017年の表紙を担当されています。

まずは、西村さんの絵について、ご自身に解説していただきました。線で絵を描くのが好きな西村さんは、線画に塗り絵のような感覚で色を付けているそうです。

「ペンのタッチが感じられるようなイラストを描いていて、“線”は強烈な印象があるので、それをみんなで楽しんでもらえるような配置にするように心がけています。手で描いているので、インクが引っかかってしまったり、広がったり…フリーハンドで綺麗な直線ではなかったりとか、そういう一種のエラーのようなものも楽しんでもらえたらと思います」とのことでした。

そんな西村さんは、世界的にも有名な、ある人に影響を受けているそうです。

「漫画家になりたいとは思っていたけど、このスタイルで描きたいと思ったのはトーベヤンソンの『ムーミン』がきっかけです。大学のときにトーベ・ヤンソンの展覧会を観に行って、10センチ四方で収まるぐらいの小さい中で、風景や質感のようなものが描かれてあって、ペンでこんなに表現できるんだと思って、こういう絵を描こうと思いました」

西村さんの原点がトーベ・ヤンソンだと知った山田は「なるほど! という感じがします」と感心。渡辺も「普段、見たことがない景色を表しているところに、共通点がありますよね」と納得していました。ちなみに、西村さんはバンド活動をしていてギターを担当しているのですが、バンド名は「トーベヤンソン・ニューヨーク」だそうです(笑)。

続いて、J-WAVEの「タイムテーブル」の表紙について伺ったところ、「東京のビルも自然の風景もあって…いろいろな世界観がつながっているという感じにしたいと思ってます。J-WAVEは音楽番組が多いので、楽器を持っている人がその中にいて、動物もいて、そういうものが一緒に住んでいる世界を描いています」と西村さん。

4月号の表紙は、桜の季節にちなんで、桜や、桜のようにピンク色でモコモコしている羊が連なっている様子などが描かれています。非常に見どころのある絵で、文字もイラストの中の一部として考えられています。J-WAVEの「タイムテーブル」は主に都内のCDショップで配布中です。全12カ月分を並べると一つの大きな絵になる予定だとか!

西村さんは、動物のお客さんが集まる百貨店を描いた「北極百貨店のコンシェルジュさん」を「ビッグコミック増刊号」(小学館)にて連載中です。こちらも要チェック!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「RADIO DONUTS」
放送日時:毎週土曜 8時−12時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

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