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歯ブラシに大腸菌が付着? ユニットバスを利用する際の注意点を教えて!

歯ブラシに大腸菌が付着? ユニットバスを利用する際の注意点を教えて!
新生活の準備をするため、アパートなどの物件探しを始めた人も増えている時期ですね。

物件の中には、お風呂とトイレが一緒になっている「ユニットバス」のタイプも多いと思いますが、やはり気になるのは「衛生面」ではないでしょうか?

そこで今回はユニットバスによる健康リスク、利用する際に注意すべき点、日々のお手入れ方法を医師に解説していただきました。

ユニットバスにおける衛生面のリスク

歯ブラシに大腸菌が付着? ユニットバスを利用する際の注意点を教えて!

菌が繁殖しやすい

トイレがごく近くに一緒にあるという構造から、尿が飛び散ったり、いろいろな菌が繁殖しやすいです。

また、構造上狭いことが多く、隅々まで掃除が行き届きにくいということもあるでしょう。

カビが生えやすい

お風呂やシャワーの水の飛び散りによって広範囲に濡れて、カビが生えやすいということも言えます。

ユニットバスで気をつけたい大腸菌

歯ブラシに大腸菌が付着? ユニットバスを利用する際の注意点を教えて!
大便などに含まれる大腸菌が、ユニットバスから検出されることがあり、歯ブラシなどに付着している可能性もあります。

大腸菌による感染症

大腸菌の種類によって感染した際の重症度などが異なりますが、腸管出血性大腸菌の場合、下痢や激しい腹痛などが生じた後、激しい血便や合併症が生じ、場合によっては死に至るケースもあります。

また、腎障害を起こし、溶血性尿毒症症候群や脳症などを併発する恐れもあります。

その他にも潜む細菌

胃腸炎の原因となる病原体や、ユニットバスの温度や水分によってカビが生えやすくなったりするなど、数多くの微生物が潜む可能性も考えられます。

ユニットバスに置くのを控えた方が良いもの

歯ブラシに大腸菌が付着? ユニットバスを利用する際の注意点を教えて!
大便に含まれる大腸菌が付着する可能性があるので、口にするような以下のものは置くのは控えましょう。

■ 歯ブラシ
■ コップ
■ 食べ物、飲み物
■ 薬

ユニットバスを利用する際に注意すること

歯ブラシに大腸菌が付着? ユニットバスを利用する際の注意点を教えて!

入浴する際の注意点

■ シャワーなどを用いるときは、シャワーカーテンを用いて周囲への飛び散りを防ぐ

■ シャワーカーテンは小まめに洗濯、乾燥するなどして清潔を保つ

■ 浴槽内は使用後、タオルでふくなどしてできるだけ乾燥させるようにする

トイレを使用する際の注意すること

歯ブラシに大腸菌が付着? ユニットバスを利用する際の注意点を教えて!
■ 菌の飛散を防ぐため、トイレを使用するとき、水を流すときはふたを閉める

■ 見た目は綺麗であっても、こまめに掃除や除菌を行う

ユニットバスのお手入れ方法

歯ブラシに大腸菌が付着? ユニットバスを利用する際の注意点を教えて!
ユニットバスはその中で体を洗ったり、さらに排便、排尿を行うという極めて不潔になりやすい場所と言えます。

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