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PassCodeの南菜生が『さいはてれび』で女優デビュー、監督はyahyelの山田健人

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PassCodeの南菜生が『さいはてれび』で女優デビュー、監督はyahyelの山田健人

 アイドルグループ・PassCodeのメンバーである南菜生がフジテレビオンデマンドで配信されているショートフィルム『さいはてれび』#4にて女優デビューしたことが分かった。

PassCode『さいはてれび』など写真(全6枚)

 『さいはてれび』は、最果タヒの詩集『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』を原作に、新進気鋭の若手監督が独自の視点で描き出すショートフィルム。そして、作中で役を演じるのは、カルチャーの新時代を担う女性アーティストたち。3月31日17時より配信がスタートした#004では、4月19日にメジャー2ndシングル『bite the bullet』をリリースするPassCodeのメンバー南菜生が主演を務めているほか、監督と脚本はyahyelのVJメンバーとしても知られる山田健人が担当した。また、作中の音楽はyahyelと荘子itが手掛けている。

<最果タヒ – コメント>
視線は、自分の瞳とその対象物をつなぐ直線でしかないけれど、この世界には私の他にも人がいて、かれらもまた瞳を持つ。私が作る直線は、世界という図形の一辺でしかなかった。私は、何かを見ている、そして同じとき、誰かが私を見つめている。ひとりよがりになることなど、この世界でできるわけもなかった。何かを巻き込んで生きているつもりで、何かに、巻き込まれて生きている。私が殺してしまったものと、私を殺してしまうもの。あなたの瞳の中にあるものと、あなたの瞳の外側にあるもの。たった一つ、なんてありえないんだ。たった一人なんてありえなかった。すべては曖昧に混ざり合っている。

<南菜生(PassCode) – コメント>
自分の中に幾つかある人格のひとつのようでぞっとした。人間は生きる為に呼吸するように演技する。取り消し線をつけたら本当に恋はなかったことになるのだろうか。打った文字をデリートキーで消すように簡単にゼロになった気持ちはどこに行くんだろう。この役が自分以外の誰かのモノだったならば、ドロドロと嫉妬に悩まされたかもしれません。初めての映像作品がこれでよかった、ときっと何年経っても思える。山田監督ビガップでした。感謝です。

<山田健人監督 – コメント>
平等、従属、構造、これらの現象学的還元。
そして南菜生さんがこの女性を演じることの意味。
奥行きは視聴者の方に委ねます。

◎配信情報
『さいはてれび』
#004「冬の長い線」
配信:3月31日(金)17時00分~
出演:南菜生(PassCode)
監督・脚本:山田健人
楽曲:yahyel / 荘子it
制作協力:THINKR
制作著作:フジテレビ
予告:https://youtu.be/jz-GLPvXU5E

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