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吉澤嘉代子、泣きながら歌詞を書く理由

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吉澤嘉代子、泣きながら歌詞を書く理由
J-WAVEでオンエア中の「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。3月30日(木)のオンエアは、いきものがかりの水野良樹とお送りしました。

今週はシンガーソングライター、吉澤嘉代子さんの曲「えらばれし子供たちの密話」にスポットを当てています。楽しそうに聴こえる曲ですが、実は意外なストーリーがあるそうで、28日(火)の放送では、そのことについてお聞きしました。

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時は1990年、小学校5年生の男女のお話です。二人は学校ではほとんど会話をしませんが、連絡網を通じてつながっています。二人は校舎裏に隠された暗号を集めて、電話で暗号を言い合うことで、いつか楽園に行けると信じていました。学校にも家にも居場所がない二人に、ある夜、ついに楽園に行ける日がきます。そこで、親を毒殺して楽園に行こうとするものの、結局捕まってしまい、マスコミにも晒され、二人は離れ離れになってしまいます。しかし、大人になった時に、再び会いに行きます…。

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吉澤さんはこの物語に浸って、泣きながら書いたそうです。なんとも摩訶不思議な世界観です。30日の放送では、ついに吉澤さんご本人がスタジオに登場! 吉澤さんを前にして、水野は気になる事について、この曲の歌詞にさらに迫ろうと早速質問をしました。

水野:歌詞からして天才で、いろいろな言葉が扱われているけど、そもそも、どういうことを書きたいんでしょうか?
吉澤:サウンドや主人公像は一曲ずつバラバラなので、「結局何をやりたいのか?」っていう感じで言われるんですけど、私としては最初から一貫して自分ではない誰かになることで、音楽に小説のような機能を持たせられたらと思ってます。曲の時間は別の人生を歩んでもらえたら…と思って作ってます。
水野:やっぱり聴く人を意識するんですか?
吉澤:作っているときはもう自分が泣いちゃう方で…感情移入しちゃいます。
藤田:自分の体験で泣くことはあっても、自分が想像した話で泣くのはすごいと思うよ。
水野:想像した話とはいえ、原体験というか、“原感情”がないと書けない歌詞のような気がするんですけど、物語を作る上でヒントになるものは?
吉澤:街を歩いていて人とすれ違って、知らない人なのに悲しい気持ちになったりした時に「これを失恋と置き換えられるかな」と思ったりします。感情は本物で、ファンタジーというフィクションの中にノンフィクションを封じ込められるかなと思ってます。
水野:パフォーマンスする時は、どんなことを思ってるんですか?
吉澤:なるべくその主人公になりきれるように、と思っていて、ガリの曲ではガリをまいたりとか、不良の役ではサングラスをかけたりしてます。

また、今までに発表したアルバムのタイトルは全て四文字ですが、そのことについては「タイトルを考えるのが好きだから、選べなくて。制約があると逆に選びやすくなる」とのことでした。

吉澤さんは「獣ツアー2017」を控えていて、東京は5月7日(日)に東京国際フォーラム・ホールCで開催されます。

そのほか「SONAR TO THE NEXT」では学生が“ライブ・イベンター”の職業体験をした模様をお届けしました!

■今回のオンエア曲
Charisma.com「Like it」
The Amazons「Black Magic」
SHISHAMO「好き好き!」
夜の本気ダンス「WHERE?」
Ásgeir「Stardust」
吉澤嘉代子「えらばれし子供たちの密話」
きゃりーぱみゅぱみゅ「良すた」
Ne-Yo「Sexy Love」
吉澤嘉代子「麻婆」
Hazel English「Make It Better」
いきものがかり「なくもんか」
Maroon 5 feat. Future「Cold」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分ー25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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