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KEYTALK、初の代々木公園野外ステージでのフリーライヴに5,000人動員で大盛況

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KEYTALK、初の代々木公園野外ステージでのフリーライヴに5,000人動員で大盛況

3月15日にリリースされ、3月27日付オリコンウィークリー2位に輝いたKEYTALKの4thアルバム「PARADISE」。この作品の発売を記念したフリーライブ「代々木でリリパパパラダイス」が、3月29日東京・代々木公園野外ステージで行われた。平日の昼間だが、5,000人の観客が集合。KEYTALKのオリジナルグッズを身につけながら、スタート時間を待ちわびていた人々の間に漂う熱気がものすごかった。

SE「物販2」が流れ、見るからにやる気満々の様子でステージに現れた寺中友将(Vo・G)、首藤義勝(Vo・B)、小野武正(G・MC・Cho)、八木優樹(Dr・Cho)。そして、最初に披露されたのはアルバム「PARADISE」でも幕開けを飾っている「Summer Venus」。EDMやサンバなどの要素も大胆に盛り込まれているこの曲は、ライブの現場でも圧倒的な威力を発揮していた。踊りまくる観客のウキウキした表情が眩しい。早くも素晴らしい一体感を生んだオープニングナンバーであった。

2曲目の「ASTRO」も大盛り上がりとなった後、「下北沢から来ましたKEYTALKです!フリーライブでございます。最後まで楽しんでいきましょう。本邦初公開の新曲もぽんぽんやっていこうと思います!」、小野のMCを挟んで「ダウンロードディスコ」がスタート。小野が作詞作曲を手がけているこの曲は、軽快なスカのリズム、一気に駆け抜ける展開がドラマチック。続いて、八木が作詞作曲をした「秘密」。“♪パラリラリーラパーラッパー”という呪文のようなフレーズを大合唱する観客が実に楽しそう。KEYTALKのメインソングライターは寺中と首藤だが、最近は小野と八木も積極的に作詞作曲をしている。その結果、とても多彩な作品となった「PARADISE」の魅力を再確認できる2曲だった。

イントロが奏でられるや否やものすごい歓声が湧き起こり、陽気なコールも誘っていた「HELLO WONDERLAND」。瑞々しいメロディが胸に深く沁みた「boys & girls」。青空の下で聴くのが最高に心地よかった「STAY」。温かいクラップの輪が観客の間に広がった「Love me」……楽しい時間はどんどん過ぎて行った。「いいですねえ! フリーライブいいですねえ! 代々木公園最高!」、テンションがとても上がっていた小野。首藤と八木の浮かべる笑顔が明るい。上機嫌な寺中は、某有名俳優の物まねを披露して喝采を浴びていた。そして、「真っ昼間からロック好きのいいやつらだなあ! 祭り好きでもあるよな? ここから昼の祭りをやっちゃおうかと思うんですけど。盛り上がってこうぜ!」、小野が煽って「MATSURI BAYASHI」が炸裂! 振り付けを完璧に踊る観客の動きの切れ味が素晴らしい。この曲は、最早KEYTALKのライブに欠かせない存在であることを実感した。

「楽しんでもらえましたか?いい空間を作れて、楽しくやらせてもらってます。来月から新生活、新学期。いろんな出会いと別れがあると思います。たくさんの人に捧げたい応援歌を作ってきました。「PARADISE」の最後に収録されている曲です」と寺中が語り、ラストを飾ったのは「Oh!En!Ka!」。楽器のサウンドと歌声を通じて、力強いエールが観客に降り注ぐのを感じた。そして、演奏を終えると、手を振りながらステージから去ったKEYTALK。アンコールは行われなかったが、鳴り響き続けた手拍子に応えた4人は再登場して深々とお辞儀。「今日は本当にありがとう。今度はライブハウスでお会いしましょう。またね〜!」と小野が挨拶をして終演を迎えた。

今後のKEYTALKは4月22日熊本B.9 V1公演を皮切りに、全国ツアー「KEYTALK爆裂疾風ツアー2017 〜みんなの街でパラリラパパパラダイス〜」を行う。その勢いのまま真夏へと雪崩れ込み、各地で行われる音楽フェスティバルを盛り上げることになるのだろう。そして、9月10日には、神奈川・横浜アリーナでのワンマンライブも決定している。バンド史上、最大の会場となるこの公演でも、彼らが奏でる強力なサウンドと華やかな存在感が輝くはずだ。今後もKEYTALKから絶対に目が離せない。

文:田中大
撮影:後藤壮太郎

セットリスト
SE(物販2)
1.Summer Venus
2.ASTRO
3.ダウウウロードディスコ
4.秘密
5.HELLO WONDERLAND
6.boys & girls
7.STAY
8.Love me
9.MATSURI BAYASHI
10.Oh!En!Ka!

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KEYTALK オフィシャルサイトhttp://www.keytalkweb.com/

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