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縮小傾向のトクホコーラの突破口となるか、本日発売『コカ・コーラ プラス』をコーラ好きが飲んでみた!

2012年に「メッツコーラ」(キリン)や「ペプシスペシャル」(サントリー)の登場でブームを呼んだトクホコーラ/炭酸飲料だが、2014年以降は市場縮小の憂き目に。そんな現状を打ち破るべく投入された『コカ・コーラ プラス』は、本当に美味しいのか、検証!

トクホ機能はうれしいけれど、やっぱり美味しいコーラがいいと言う市場のわがままに、果たして応えられるか!?

健康のためにトクホコーラに一旦は切り替えたものの、結局のところ味わいの面で今ひとつということで離れてしまったという調査報告を元に、コカ・コーラ『コカ・コーラ プラス』(470ml・希望小売価格 税抜158円・2017年3月27日全国発売)は、その美味しさに焦点を合わせて開発されたという。


ちなみに日本上陸60年の歴史の中で、コカ・コーラが期間限定以外で日本向け新製品を投入するのは初めて。2007年から10年の月日をかけて取り組んだというから、その本気ぶりがわかるもの。美味しいものへのこだわりが強いものの、高齢化社会を迎えて健康意識も高いという特殊市場に合わせての製品というのがコンセプトだ。

 

ヘルシー系では近年、機能性表示食品が注目を集めているが、それよりもコストも時間も莫大にかかるのがトクホ(特定保健用食品)の称号を得ること。ヒットしなければシャレにならないのがトクホ製品。だからこの『コカ・コーラ プラス』もかなり腹を括った仕上がりになっているはず。


トクホ内容は、難消化性デキストリン(食物繊維)を製品1本(470ml)当たり5g配合することで、「食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする」こと。今までコカ・コーラのヘルシーラインナップでは、糖類とカロリーがゼロの「コカ・コーラ ゼロ」とさらにカフェインゼロまで実現した「コカ・コーラ ゼロカフェイン(旧・ゼロフリー)」があるが、それに追加されることになる。

 

それでは美味しさに徹底的にこだわりつつ、糖類とカロリーがゼロでダイエット向きな内容の新商品『コカ・コーラ プラス』を飲んでみよう。

難消化性デキストリン入りでありがちな泡のブクブク感を見事に抑えて爽やかなキレ味に驚いた!


グラスに注ぐとシュワシュワの炭酸が小気味良く立ち、見た目は普通のコカ・コーラ。グイッと飲んでみると、通常の糖類たっぷりのコーラよりは甘さ控えめだが、爽やかな酸味と泡切れの良い炭酸感が普通に美味しい。普段「コカ・コーラ ゼロ」を愛飲している人なら、ほとんど違和感がないはず。


通常、食物繊維の難消化性デキストリンが入った炭酸飲料というものは、炭酸のキレ味が悪く、いわゆる口の中で”ブクブクする”感覚があるものだが、この『コカ・コーラ プラス』にはそれがないのに驚いた。通常の糖類入りコーラのシャープな甘さとはやはり違い、ゼロコーラ的甘さではあるが、飲み口と喉越しがかなり優秀。繊維含有量などの味の調整レシピを100種類開発したというだけあって、いかにもコカ・コーラらしい味を実現している。

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