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ネバヤン安部&奥山由之、「自分との制約」を語る

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ネバヤン安部&奥山由之、「自分との制約」を語る
J-WAVEで放送中の番組「ZOO ZOO ZOO」。この番組では写真家・奥山由之と、never young beachのフロントマン・安部勇磨がゆるいカルチャートークをお送りしています。3月24日(金)のオンエアは、二人の作品作りをテーマにお送りしました。その中で、「制約はある?」という話題になりました。

次回作はいよいよメジャーデビューアルバムとなるnever young beach。「今までとは違う言葉にしてみよう」など、自分の中で“制約を作っている”という安部。

「それは良い意味で。今までの僕らがなくなるとかじゃなくて、もっと僕らの良さを伝えるためには、どういう言葉とかどういうメロディとかどういうアレンジを使ったら、新しく聴いてくれる人が増えて、かつ今までの曲もさらに活きるかなとか。そういうのはちょっとだけ考えてる」(安部)

その理由については、「ずっと同じ表現の仕方ではつまらないから」と安部。さらに、「現状を維持するためには、前進するっていうか…新しいことをして、やっと現状維持ぐらいだと思うんだよね。本当の現状維持をしていると後退にしかならないっていうか」と続けると、「それは、マジでそう。200パーセント出さないと100パーセントになんないから…。これがねぇ」と、かなり深く共感する奥山。

新しいことをして、反応が良かったり悪かったり、どちらにせよ、自分の中でどう考えても不安になりながらやっていかないと、どんどん時代に置いていかれるし自分の中での鮮度も落ちる。それは“自信”にもつながり、やっていることがつまらなくなっていくという悪循環になる…というふうに安部は最近よく考えるそうです。

これに「まったく同じこと思ってる」と奥山。どれくらい同じかというと、「このラジオ、どっちか一人だけが話せばいいわ(笑)」と思ってしまうほどだそう(笑)。そんな奥山は、最近の悩みは「不安がなくなる不安」なのだとか。

「ハタチくらいのときって、俺のこと誰も知らないでしょ。で、分布図がわからないわけ、この世界の。どういうところに誰がいて、どういう風にすればどうなってとかが、その渦中にいないからわかんないっていう不安って、もうもがくしかない。そのもがいていることが正しいかどうかもわかんない、これが自分の成功につながるかもわからないまま、もがき続けるのだろうか? って中で一生懸命モノを作るわけじゃん。でも今、分布図が見えた時点でそのときに戻ることはできないじゃん」(奥山)

しかし、それは、一回登った山を、装備や技術が備わった状態でまたもう一回登るような感じで、「それだったら向こうの霧の奥に見える、山があるかもわからないところに行きたいってなる」と山登りに例える奥山。前進するために必要な“不安”がなくなる不安。前進するための“不安”に対する不安。現在は、その間で試行錯誤を繰り返しているようです。

奥山の“不安”に対する持論を聞いた安部は、メジャーデビューやそれに関わる人たちのことなど、これまでとは規模が違う不安があったものの、「今、改めて奥山くんと話して、不安って大事だなって思った」と、“不安”に新たな価値観を見つけたようです。

奥山いわく、二人は今、人生の1章目の終わりに差しかかっているあたりだそう。どんな 2章目になっていくのか、今後が楽しみですね!

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【番組情報】
番組名:「ZOO ZOO ZOO」
放送日時:毎週金曜 25時30分−26時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/dc2/

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