「お金に好かれる人」になる! 運気を上げるために捨てるべきもの

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「お金に好かれる人」になる! 運気を上げるために捨てるべきもの

金運を上げたい。お金持ちになりたい。

そんなことを思ったことがない人はいないはずだ。

『金運革命』(佳川奈未/著、WAVE出版/刊)の著者で、女性向け自己啓発書のリーダー的存在として活躍している佳川奈未さんは、本書の中で金運を引き寄せるために大切にすべきこととして、こんな要素を挙げている。

1.お金がもたらす幸せに目を向ける

欲しい欲しいと思うのに、稼ぐことにかすかな嫌悪感を持つのがお金の不思議なところ。でも、お金を持つことにも、稼ぐことにも、嫌悪感を持つ必要はまったくない。

お金を持つことで救われる気持ちや状況がたくさんあるのだとわかると、人はお金を持つことを躊躇しなくなる。お金を楽しく味方につければ、人生のあらゆる領域で、いろいろな選択肢が増え、世の中のさまざまな場面で、いつでも自由に快適にふるまうことができる。

2.金運を拾うために捨てるべきもの

金運はふさわしい人のところにしかやってこない。

特に「不安」「心配」「恐れ」「嫌悪」「偏見」「批判」「悪口」の7つは捨てるべきだ。

3.求める対象を本気で愛する

この世では、自分が大切にしないものは、すべて自分のもとから去っていく。お金もしかり。

お金が欲しいなら、もっとお金を大切に扱おう。

4.思いっきり自由に、バラ色の人生を描く

お金があったらこうしたいということを「すでにしている情景」としてイメージし、その感覚にどっぷりつかる。

「お金を持っている自分」をどれだけ具体的にイメージできるかも、金運を引き寄せるために大切になる。

5.お金持ちの実態を知っておく

よりスケールの大きな豊かさを望んでいるなら、お金持ちがいったいどんなことをしているのかに興味を持ち、参考にすること。興味を持つのは、うらやましがるためではなく、現実にするため。

6.心のドラマを本物にする秘訣

叶えたいことを心の中でドラマ化してみる。自分を主演にし、自分に見せたい、与えたい人生をしっかり演じさせる。それを心で放映すると、宇宙でも放映されるようになり、やがて現実でも放映されるようになる。

7.得たあとの準備をする

欲しいものがあるとき、見た瞬間から「これは手に入る」と、すでに得たものとする。同時に、それを使っている自分に思いをはせ、楽しむ。

すると、思ったよりも早く、自分のものになる。すでに得たものとするのは、潜在意識に「これは私のものだから、早く持ってきてね」と伝えていることになるので、その結果、持ってきてもらえるようになるのだ。

こうしたポイントを実践することで何が起きるのか、佳川さんは「マネーゲートが開く」という言葉で説明している。

この「マネーゲート」とは何か、そしてお金が集まってくる「金運体質」に自分を変えるにはどんな行動が必要なのか、本書を参考にしてみてはどうだろう。

(新刊JP編集部)

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