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音楽業界が舞台の絶賛ミステリー小説は?

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音楽業界が舞台の絶賛ミステリー小説は?
J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)のワンコーナー「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。3月21日(火)のオンエアでは、亀田が1冊の本を紹介する「亀田文庫」をお送りしました。

今回紹介したのは、松浦千恵美さんによる書籍『ひとごろしのうた』(早川書房)。“音楽業界を舞台にしたミステリ”だそうです。

簡単なあらすじをご紹介すると、大手レコード会社に勤める元ミリオンセラー・アーティストの大路樹は、「ひとごろしのうた」と題されたデモ音源の歌声と、69年型レスポール・カスタムのギター演奏に魅せられる。「瑠々」というアーティスト名以外、詳細が一切不明のままCDリリースに踏み切った大路だったが、ある日、この曲に影響されたという殺人事件の記事が週刊誌に掲載され…

番組では、著者の松浦さんをゲストにお迎えしました! 松浦さんは、大学職員として働く傍ら小説を執筆されていて、2014年に『しだれ桜恋心中』でアガサ・クリスティー賞を受賞。今回の『ひとごろしのうた』は2作目になります。

レコード会社や音楽業界を扱った話は今までもいろいろありましたが、「大抵どこかにツッコミどころがあるんですよ。『おいおい、こんなプロデューサーいないよ』とか、『レコーディングはこんなやり方やらないでしょ』みたいなツッコミどころがあって、僕らはクスクス笑うんですけど(笑)」と亀田。しかし、この作品にはそんなツッコミどころがまったくなかったのだそうです。

これはよほど丁寧なリサーチをして作ったのでは、と亀田は感心していましたが、実際のところはどうなのでしょう?

「リサーチというよりは、実は私、20代から30代半ばまで音楽業界で…レコード会社だったりプロダクションだったり、働いていたことがあったんで、そのベースがあったのがたぶん一番の強みだったと思うんです」(松浦さん)

作品のリアルさはリサーチというより、ご自身が実際に体験したことだったんですね! さらに、音楽業界にいる知人にもチェックをしてもらったのだそう。

作品の中で繰り広げられる人間模様、謎解きのおもしろさもさることながら、亀田は松浦さんの持つ音楽に対する愛情をビシビシ感じたようです。特に表紙に、ギターを演奏している“人”ではなく、ギターそのものを持ってくるあたりに「よほどの音楽愛が松浦さんの中にあるんだなあ。音楽を通して伝えていこうというのをすごく感じました」と亀田。

ちなみに松浦さんが69年型のレスポールを選んだのは、大好きなシーナ&ロケッツの鮎川誠さんが使っていて、ロックを一番感じさせるギターだったからとのことです。

「とにかくいろんなことがシンクロしていて、本当に面白い本なんですよ。しかも遊び心満点ですね!『これは、あそこのレコード会社だ』ってすぐわかるし(笑)。『これ、ひょっとしてJ-WAVEじゃないの!?』って放送局も…」という亀田に、「あらあら?(笑)」とまんざらでもない反応を見せた松浦さん(笑)。

音楽ネタが満載で、ミステリファンだけでなく音楽ファンにもオススメの1冊『ひとごろしのうた』。みなさんもぜひぜひチェックしてみてください♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】

番組名:「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
放送日時:月・火・水・木曜 13時25分−13時35分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

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