体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

K DUB SHINEら豪華ラッパー4人が佐賀県とコラボ!? 武田真治出演のMV公開へ

先日、佐賀県の情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一端として、企画発表、カセット・テープ無料配布の告知がされた「The SAGA Continues…」がいよいよ公開となる。
「The SAGA Continues…」アーティスト写真 (okmusic UP's)
佐賀県と歴史好きラッパー(MC)4人がコラボした本企画。特設WEBサイトでは動画はもちろん、背景となった時代の説明、各出演者のコメントなどが掲載され、音源は無料でダウンロードできるようになっている。

HIP HOPの大御所、DJ WATARAIがトラックを制作し、4人のアーティストがラップをリレーで担当。その面々は、MCバトル番組でも審査員を務めるKEN THE 390、長いキャリアを持ち、その活動スタンスが新聞やテレビで特集されたKOHEI JAPAN、佐賀県出身の実力派ラッパー・DEJI、そして、日本のHIP HOPの重鎮、K DUB SHINEといった強力なラインナップ。それぞれの持ち味を十分に活かし、「歴史」をどのようにラップで表現しているのか、聴きどころとなっている。

また、MVには楽曲の主人公・鍋島直正役として、武田真治が出演。武田は、維新後に佐賀藩が積極的に開拓に取組んだ北海道出身、鍋島直正は初代の北海道開拓史長官という縁もあり、オファーを快諾、出演が実現した。直正本人も身体を鍛えていたが、武田も見事な筋肉美を披露し、直正を熱演している。そして、動画ではSAX奏者としての腕前も披露している。なお、武田のSAX入りの音源が聴けるのは、このMVバージョンのみとなっている。

映像自体も、佐賀藩に所縁のある場所で各MCのラップシーンを撮影したものを、佐賀城跡に本丸御殿を復元した「佐賀城本丸歴史館」に投影して再撮影という、非常に近代的な演出となっている。是非チェックしてほしい。

【各出演者コメント】
■KEN THE 390

個人的に維新前後の歴史が好きだったので、オファーをとても嬉しく思いました!参加MC陣皆で、佐賀県の方から、歴史や幕末の話を詳しく聞かせていただいたのも、とても楽しかったです。楽曲としても、同級生のDEJIやシーンの大先輩たちとご一緒させて頂けて光栄でしたし、このメンバーならではのミラクルが起きていると思いますので、ぜひ聴いてみていただければ嬉しいです。

■KOHEI JAPAN

「幕末」に活躍した藩といえば、「薩長土肥」と答えられるのだけど、じゃあその「肥」、つまり肥前佐賀藩は何をやっていたのか?と問われると、意外に答えられなかったりして。じゃあその答えは?この曲を聴けば分かるハズです。みなさん乞うご期待!

■DEJI

佐賀県出身者として、今回の企画に参加させていただいたことを非常に嬉しく思います。佐賀城本丸歴史館が建っている場所は、私が小学生の頃は赤松小学校の敷地であり、真夏の暑さの中、少年野球で汗を流した記憶や、真冬にお堀端を何周も走った記憶は、一生忘れることのない大切な思い出です。今は東京で暮らす身ですが、佐賀の歴史に触れることが出来て、また、楽曲で憧れの先輩方と共演することが出来て、こんなに嬉しいことはありません。日本全国の皆様、そして佐賀の友人知人の皆に聴いていただきたいと思います!THE SAGA! CONTINUES!!!

■K DUB SHINE

HIP HOPで情報発信することが、「佐賀県シャレてるな」と思いました。自分にとっても小さい頃から松濤公園は馴染みのある場所だから、鍋島家の足跡が残っている土地ということも知っていたし、この地からメッセージを届ける事をイメージしました。佐賀県だけじゃなくて、九州、日本全国でこの曲みたいな試みが増えていて我々としてもラップをやってきて良かったなと思います。

■武田真治

佐賀は毎年のようにライブで訪れている思い入れのある地です。

今回、鍋島直正という歴史に埋もれさせるには惜しい男を演じる機会に恵まれ、大変光栄に思っています。

僕自身は北海道出身ではありますが、明治維新後、蝦夷地開拓に積極的に取り組み、今の北海道の礎を築いてくれた鍋島直正は道民にとっても英雄であり、鍋島直正役で今回の撮影に参加できたことはとても感慨深いものでした。

幕末、近代化のトップランナーとまで呼ばれた彼の思考性や行動力は今の時代にも必要なのではないでしょうか。

このプロジェクトを機に、たくさんの方に鍋島直正の歴史と彼が愛した佐賀に触れて頂ければと願ってます。

1 2次のページ
エンタメ
OKMusicの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。