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国際VHFは海が離れていても受信できる船舶無線

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国際VHFは海が離れていても受信できる船舶無線

遠く離れた海を航行する船舶の交信は、内陸部に住む人には縁遠い存在かもしれません。しかし、外部アンテナを立てれば、沿岸から30km以上離れた内陸部でも受信できる可能性があります。そんな船舶無線を楽しむなら国際VHFがオススメ。国際VHFを受信する方法を詳しく見ていきましょう。

国際VHFはハンディ機で受信できる

大型船舶はブリッジ(船橋)が高く、そこからさらに上のマストの天辺にアンテナが設置されるので、乗り物とはいえ数階建てのビルに匹敵する高さ。さらに洋上には電波を遮蔽する構造物は無いので、内陸部まで電波が飛んでいるのです。

実際、山梨県大月市や河口湖付近で、東京湾の船舶が発射した電波の受信も可能。東京湾まで数十km離れていても、海岸局側の電波が受信できたりします。船舶無線は海から遠いからとあきらめずに、受信にチャレンジする価値はあるのです。

船舶が使う無線は、船種(大きさ)・航行海域・用途によって種類がありますが、私たちが使っているハンディ機で簡単に受信できる「国際VHF」をオススメします。内陸部で受信できる船舶無線はほぼ国際VHFです。

国際VHFのFMモードで受信できる

名称に“国際”が付く通り、この船舶無線は世界中のどこの港でも通信できる、国際ルールによる無線システムです。なので、日本に入港した外国船の船員も交信するため、英語の交信も聞こえてきます。

内容が分からなければスルーして、日本語の交信を探しましょう。外国船が入ってくるような大きな港であれば、日本の船舶もたくさん入港してくるからです。

最後に“VHF”が付きます。これは使用する周波数帯を示しており、デジタル化対象外の150~160MHz帯を使います。近海で操業する小型の漁船が使うHF(短波)帯と違って、この帯域はハンディ機の得意とするバンド。国際VHFは、FMモードで受信できる船舶無線なのです。

国際VHFの周波数は、156.025~157.425MHzと161.475~162.025MHzに、25kHzステップで全55チャンネルが割当てられています。各周波数にはチャンネル番号が付けられており、これが国際VHFを受信するポイントです。(文/小林照彦)

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