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原因不明の疲労は“隠れ低血糖”かも…引き起こす危険性と改善方法

原因不明の疲労は“隠れ低血糖”かも…引き起こす危険性と改善方法
健康診断では正常だったのに、最近どうも疲れる、眠い。などの体の不調はありませんか?

数値自体は正常でも、食後時に急激に血糖値があがる「隠れ低血糖」という症状が存在します。

今回は隠れ低血糖が起こる原因や、及ぼす症状、隠れ低血糖の改善方法などを医師に解説していただきました。

隠れ低血糖とは

原因不明の疲労は“隠れ低血糖”かも…引き起こす危険性と改善方法
機能性低血糖などと称されることもある、血糖調整異常のことです。

健康診断などの血液検査の項目にある空腹時血糖には異常がないにも関わらず、食後血糖値が急上昇し、血糖を下げる働きのあるホルモンであるインスリンが膵臓から大量に分泌され、いきなり血糖が一気に下がってしまいます。

血糖値が下がることによって、人体の低血糖回避システムが働き、血糖を上げるためアドレナリンをはじめとするホルモンが大量放出されるので、だるさや、イラつきなどの交感神経刺激症状があらわれることもあります。

隠れ低血糖の原因

原因不明の疲労は“隠れ低血糖”かも…引き起こす危険性と改善方法

インスリンの急激な分泌を促す食物の多い食生活

GI値の高い食べ物、例えば精製米や、甘いケーキ類、ジュース類などはインスリンの急激な分泌を促し、隠れ低血糖、機能性低血糖の原因となります。

急激なダイエット

糖質制限などの過度なダイエットによって炭水化物を極端に減らすと、カロリー不足になり血糖低下を引き起こします。

カフェインやアルコールの摂りすぎ

副腎に影響を与えることにより、血糖のコントロールを乱し、血糖値の乱高下を招くことがあります。

強いストレス

強いストレスや疲労によって、自律神経のバランスを乱し、インスリンの量に影響を与える場合も考えられます。

隠れ低血糖が及ぼす症状

原因不明の疲労は“隠れ低血糖”かも…引き起こす危険性と改善方法

疲労感

血糖値が下がることにより自律神経の交感神経が刺激され、エネルギーが低下し、だるさが現れることがあります。

肥満

低血糖により血糖を上げるためアドレナリンが分泌され、空腹感が起き、余分な食欲がわくことがあります。

日中の眠気

血糖の乱高下により、脳の働きがセーブされ、ぼーっとする、眠気がするなどの症状が現れます。

睡眠不足

血糖値が下がってしまうと、アドレナリン、グルカゴンなどの血糖値を上げる方向に働くホルモンが多く分泌し、不眠症を招くことがあります。

うつ病

血糖値の乱高下により精神状態をコントロールできなくなり、うつ症状といった精神疾患を引き起こす場合もあります。

その他

・頻脈

・動悸

・発汗

・ふるえ

・顔面蒼白

・不安感

など

隠れ低血糖になりやすいタイプ

原因不明の疲労は“隠れ低血糖”かも…引き起こす危険性と改善方法
■ ストレスを溜め込みがち
■ 運動習慣が無い
■ 食事に偏りがある
■ 食べることでストレス解消をしている

隠れ低血糖を放っておくと懸念される危険性

原因不明の疲労は“隠れ低血糖”かも…引き起こす危険性と改善方法
生理前の症状が重くなったり、膵臓に負担がかかったりします。

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