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リアル「ドクターX」に聞くフリーランス医の実態

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リアル「ドクターX」に聞くフリーランス医の実態
J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。3月14日(火)のオンエアでは、大人気テレビドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズ製作に協力したことでも知られる麻酔科医の筒井冨美さんをお迎えし、フリーランス医師の実情について伺いました。

筒井さんによると、日本にいる31万人の医師の中で、約1万人くらいがフリーランスだそう。そして近年は、むしろ積極的にフリーになる傾向が増えているといいます。

「ドクターX」の大門未知子のような完全フリーの“外科医”は現実では難しいそうで、大学病院に籍を置きながら各地に出張して稼ぐかたちが一般的だとか。フリー比率が多いのは麻酔科医。腕のいい医師の場合、病院側も事を荒立てて辞められるより、在籍してもらった方がメリットが大きいので黙認するケースがあるのだそうです。

ちなみに麻酔科医にフリーランスが多い理由は、手術1件ごとに仕事が完結するという意味で、通訳やカメラマンなどと同様、仕事と報酬をセットでもらいやすいこと、また相性の良い外科医からリクエストがあることなどもあるようです。

筒井さんの著作「フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方」(光文社)によれば、勤務医の平均年収は2013年の調査で1,477万円(平均年齢46歳)に対して、フリーランスだともっと稼ぐことができ、この点はアナウンサーの世界と似ているそうですが、同時にスキャンダルや失言で仕事を失うリスクもあり、稼ぐ人は億単位で働けないと、病気になったりすればあっという間に無収入になる厳しい世界。腕のいいゴッドハンドや、商売上手な医師、美容整形の世界でトレンドを取り入れた医師には、1日100万円以上稼ぐなんて人も存在するそうです。

筒井さん自身は、40歳までは母校の附属病院で研修医、大学院や留学…と医師として比較的一般的なコースを歩んできたそうですが、サラリーマン的な日本の大学病院の年功序列や、腕の良さと給料のバランスの悪さに違和感を感じ、独立を決意したそうです。

現在、女医さん向けサイト「joynet」で、「フリーランス女医が教える 女医の婚活戦略 」という連載もお持ちの筒井さん。筒井さんが女医さんから相談されることが多い婚活の質問について答えています。気になる方は、こちらも是非チェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」

放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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