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e-POWERバカ売れの陰でひたすら美味しくなっている“じゃない方”ノートを狙え!

▲脚光を浴びるe-POWERの陰で買い得度が増すベーシックなノート。e-POWER“じゃない方”ですが、選択の価値はあるのでしょうか?

▲脚光を浴びるe-POWERの陰で買い得度が増すベーシックなノート。e-POWER“じゃない方”ですが、選択の価値はあるのでしょうか?

「ひと踏み惚れ」で、バカ売れ中!

新しい動力システム「e-POWER」を搭載した日産 ノートが絶好調です。好調も好調、記録的な大ヒットとなっており、昨年11月には、日産としては約30年ぶりとなる「月間販売台数1位」にも輝きました。

実は筆者も先日、1週間ほどお借りしたのですが、まさに「ひと踏み惚れ」! 素晴らしすぎる加速にアクセルペダルだけで済む操作性、そして、ガソリンスタンドが恋しくなるレベルの燃費の良さ。この「バカ売れ」状況も納得な車でございました。

ちなみに、よく勘違いされますが、売れっ子e-POWERは“新型モデル”ではなくノートの“新グレード”という設定ですので、今まで売られていたモデルは型落ちしたわけではなく「現行型」のままです。e-POWERのみがちやほやされすぎて、影が薄くなっていますけどね……。

でもこれ、中古車市場では悪くない話。現に、e-POWER“じゃない方”のノートが、どんどん美味しくなってきているんですよ。

▲こちらが話題のノートe-POWER。発売から間もないですが、街でもよく見かけますよね

▲こちらが話題のノートe-POWER。発売から間もないですが、街でもよく見かけますよね

国産コンパクトの一時代を築いたノート

現行ノートが誕生したのは2012年9月。5ナンバー・5人乗りハッチバックボディに誰にでも愛される顔つきで、幅広い層から支持を得てきました。

国産コンパクト界といえば、熾烈な燃費争いが必至です。ライバルであるホンダの現行フィットがハイブリッドエンジンを搭載し低燃費を売りにする一方、ノートはHR12DDRエンジン(DIG-S)を採用し、トータルコストの削減を追求。HR12DDRエンジンとは、1.2Lガソリンエンジンながら、1.5Lに匹敵する力強さを両立させるために日産が開発した新世代エンジンです。

JC08モード燃費こそ、他社ハイブリッドモデルに劣るものの、1L以上クラスではトップレベルの25.2km/L(S DIG-Sグレード)。ハイブリッドに先行投資するべきか、エコスーパーチャージャーで差額分の燃料代をまかなう方がお得か……国産コンパクトを真面目に検討する方々は、そんな議論をしてきたことでしょう。(ちなみに、長い距離を乗らない人ほどノートの方がお得だったりします。もちろん、乗り方にもよりますが)

▲HR12DDRエンジン搭載車には、実用燃費の向上に貢献する「ECOモード」機能を搭載。ECOモードスイッチをオンにすると、エンジンとCVTが協調制御し、ドライバーは特に意識しなくても低燃費走行が可能になります

▲HR12DDRエンジン搭載車には、実用燃費の向上に貢献する「ECOモード」機能を搭載。ECOモードスイッチをオンにすると、エンジンとCVTが協調制御し、ドライバーは特に意識しなくても低燃費走行が可能になります

▲後席の広さには定評のあるノートですが、最大で85度開くドアも地味に嬉しい機能

▲後席の広さには定評のあるノートですが、最大で85度開くドアも地味に嬉しい機能

▲広い室内空間を確保しているにも関わらず、ラゲージも大容量。330L(VDA)あり、シートを倒して使うことももちろん可能です
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