体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

小さな世界の大きな感動!日本で唯一の「箱根ドールハウス美術館」

小さな世界の大きな感動!日本で唯一の「箱根ドールハウス美術館」 モッツ・ミニチュア・コレクションより「モッツ雑貨店(Mott’s General Store)」

昨年7月にオープンし年末よりリニューアルの準備のため、一時休館していた「箱根ドールハウス美術館」が4月1日(土)、装いを新たに本格グランドオープンします!企画展示スペースのほか、カフェやショップスペースも充実するとのことで、今から楽しみですね♪

新しくオープンする美術館では、美術文化プロデューサーでもある館長さんのドールハウスコレクションの選りすぐりドールハウス約20点他、ミニチュア小物作品数十点が展示されます。

代表的な作品「モッツ雑貨店」をのぞいてみると…?そこには建物に調度品、お皿に鍋、籠からのぞく子犬たち…どれも、自分が小さくなったなら実際に使えそうな精巧なものばかり。中には実際に使えるものもあります。

その小さな世界に生きる人がいたとしたら、どんな生活がそこにあるのか、12分の1の世界に想像力が掻き立てられます。家族や友人と、箱根の新定番スポットとして新たに生まれ変わる、ミニチュアワールドへ迷い込みましょう!

「クラフトの王様」ドールハウスの世界へ

モッツ雑貨店

「モッツ雑貨店」をのぞいてみよう

ドールハウスは16世紀中期のドイツで誕生して以来、欧米では「クラフトの王様」と称され、今でも多くの人々に愛されています。本物の12分の1サイズに小さく縮小された「モッツ雑貨店」の中には生活道具や調度品、よ~く見てみると動物たちの姿も…!

この作品は1930年代初期アイオワ州オコボジ湖に実際にあった店の1914年頃の様子を再現。商品には、ハンドメイドのミニチュアをはじめ、お菓子のおまけも利用され、バランスよく配置されています。缶詰のラベルやパッケージは、雑誌の写真を切り抜いて貼るなど、様々な工夫と独創が見られます。箱根ドールハウス美術館

天井からつるされたバナナも本物のよう…

作品をよく見ると、子供の体重を計っていたり、雑貨店の中に郵便局があったり…当時のアメリカではこうした雑貨店が人々の社交場にもなっていたそうです。ドールハウスの魅力はそんな当時の生活の1コマのある物語を紡げることにあるのかもしれません。

見れば見るほど、その世界に入り込み一つの作品の前で気付けば長時間が過ぎていた…なんてこともありそうです。じっと作品に向き合えば、ヴィンテージなミニチュアの世界に込められた作り手の思いや愛情が伝わってくるはずです。

ドールハウスの楽しみは「見る」だけで収まらない!

「ビアトリクス・ポターのヒルトップ・ハウス」

置かれたその場所から広がる世界観 作家名:グラハム・ジョン・ウッズ(Graham John Wood)1999年 イギリス、作品名:「ビアトリクス・ポターのヒルトップ・ハウス」

Hill Top Houseイギリス中部の湖水地方、ホークスヘッド村にある田舎家。絵本『ピーター・ラビット』の生みの親、ポターは恋人急逝の悲しみを乗りこえ、ここで『子ねこのトムのお話』を始め7作品を書きました。そうしたお話に登場する階段やロッキングチェアなどを、この家では今でも見ることができます。こちらも作者がナショナルトラストの許可を得て制作したものです。

箱根ドールハウス美術館での楽しみは、ただ「見る」だけではありません。ドールハウスで遊べるスペースもあり、様々なワークショップも開催していきます。実際に触れることで性別・年齢問わず楽しめるかけがえのない時間になることでしょう。モトロポリタン・ミュージアムThe Mottropolitan Museum of Art(1930年代初期)アメリカ モッツ・ミニチュア・コレクションより
1 2次のページ
じゃらんニュースの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
GetNews girl / GetNews boy

オスカー2018年晴れ着撮影会