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「格安予算だとダサめの輸入車しか見つからない……」とお嘆きのアナタ、旧型クロスポロでどうでしょう!

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▲車両50万円とか60万円以下ぐらいの予算感で輸入車を探そうとすると、どうしてもちょいダサめの車種しか選べなかったりしますが、「旧型クロスポロ」を選べばその問題は解決できるかもしれません!

▲車両50万円とか60万円以下ぐらいの予算感で輸入車を探そうとすると、どうしてもちょいダサめの車種しか選べなかったりしますが、「旧型クロスポロ」を選べばその問題は解決できるかもしれません!

本当に欲しいモノは、いつだって少々予算オーバー

中古車でも賃貸マンションでも、「この物件イイな!」と即思えるものはいつだってちょっと予算オーバーです。賃貸マンションでいうと、「駅近で日当り良好で広めで、そんでもってデザイナーズで……これサイコーじゃん!」という物件がSUUMOか何かで見つかっても、たいていの場合、その賃料は自分的MAX額を2万円か3万円超えており、下手をすると5万円ぐらいオーバーしてるものです。

で、仕方ないので妥協して、ちょっとダサかったりちょっと駅から遠めだったりするマンションを借りることになるわけですが、中古の輸入車を探す場合だっておおむねそんな感じです。

そりゃ大金を用意できれば選びたい放題ですが、車両価格50万円とか60万円ぐらいの格安しばりで探す場合は、最初は「なるべくおしゃれで新しい年式がイイな♪」なんて盛り上がるんですが、徐々に現実に打ちのめされ、最終的には「ま、仕方ないか……」とかなんとか言いながら、ちょっと地味めでちょっと古めの物件にハンコをついているものです。

それが一般的に見た場合の現実なんですが、中にはちょっとした例外もあります。つまり、車両50万とか60万円という格安しばりでも、なかなかイケてるビジュアルおよび雰囲気の1台が探せる車種もある、ということです。

その車種の名前は旧型フォルクスワーゲン クロスポロです。

▲旧型フォルクスワーゲン ポロの車高を20mm上げたうえで随所にSUV的な仕掛けを施したクロスオーバー、フォルクスワーゲン クロスポロ。写真は06年9月から09年10月までの旧型

▲旧型フォルクスワーゲン ポロの車高を20mm上げたうえで随所にSUV的な仕掛けを施したクロスオーバー、フォルクスワーゲン クロスポロ。写真は06年9月から09年10月までの旧型

SUVというよりは「SUV調」のニクい奴

クロスポロというのは、フォルクスワーゲンのエントリーモデルであるポロをベースに作られたSUV調の小型クロスオーバー。SUVではなく、あくまでも「SUV調」ですので、駆動方式は本格的なヨンクではなく普通のFF(前の二輪だけを駆動させるごく普通の形式)で、悪路を走るためのアンダーガードっぽい処理などもされていますが、基本的には普通の舗装路を走ることを前提に作られたコンパクトカーです。ただ全体のデザインが確かに「SUV調」なので、今の世の中のセンスに合致してる感じなのです。

現在は10年6月からの現行型が新車として販売されていますが、そちらは中古でも140万円前後がボリュームゾーンですので、50万~60万円ぐらいの格安しばりではさすがにちょっと難しいです。なので、ここで推しているのは06年9月~09年10月まで販売された旧型クロスポロの方です。

現行クロスポロは(当然ですが)現行型のポロをベースにしていますが、こちら旧型クロスポロのベースは旧型ポロの後期型。搭載エンジンは1.6Lのシンプルな直列4気筒で、トランスミッション(オートマ)もシンプルな構造の6速AT。専用サスペンションの採用により普通のポロと比べて全高は20mm高くなっていて、これがまたSUVっぽい雰囲気の醸成に鋭くつながっています。

外観は前後バンパーが専用品で、その一部をSUVのアンダーガードっぽくシルバーに塗装しています。またボディ下部とフェンダーアーチモールをブラックの樹脂とし、ルーフレールを追加している点もSUV的な特徴。カラフルなボディカラーは全5色用意され、オレンジとライムの2色はインテリアも同色系のファブリック素材にコーディネイトされています。

▲凹凸が付いた前後専用バンパーの中央部をアンダーパネル風に塗り分け、専用サスペンションで車高も20mmアップ。フェンダーアーチモールなどをあえて黒の樹脂にすることで「道具っぽさ」を出しています

▲凹凸が付いた前後専用バンパーの中央部をアンダーパネル風に塗り分け、専用サスペンションで車高も20mmアップ。フェンダーアーチモールなどをあえて黒の樹脂にすることで「道具っぽさ」を出しています

▲ボディカラーがオレンジまたはライムの場合限定ですが、インテリアのカラーリングもこのようにボディ同色の華やかなものとなります。内装は運転中もほぼ常に目に入る部分ですので、こだわりたいところです

▲ボディカラーがオレンジまたはライムの場合限定ですが、インテリアのカラーリングもこのようにボディ同色の華やかなものとなります。内装は運転中もほぼ常に目に入る部分ですので、こだわりたいところです

古さをほとんど感じさせないデザインの妙

で、そんな感じでなかなかステキな旧型クロスポロの中古車相場は現在、33万~105万円と上下に幅広いのですが、「車両価格60万円以下しばり」でも割とフツーに探せる状況です。ということで、お手頃予算でちょっと洒落た感じの輸入車を探している人にはぜひオススメしたいのですが、なかにはこうおっしゃる人もいるでしょう。

「でもさぁ、最終年式でも7年前の車でしょ? 今見るとちょっと古いというか『残念な感じ』に見えちゃうんじゃないかなぁ」

確かにクロスポロではなく普通の旧型ポロですと、(それに乗ってる人には大変申し訳ないですが)2017年の視点で見ると「正直、古いかもなぁ……」と感じる場合があるかもしれません。しかし旧型クロスポロは、前のチャプターで申し上げたとおり「SUVっぽいデザイン」がかなり効いてますので、今現在の視点で見てもさほどの古さは感じないというか、オレンジやライムなどのビビッドなボディカラーの場合は「むしろいい感じ!」に見える可能性すらあるのです。

また現行型のクロスポロは確かに機械として素晴らしいですが、旧型クロスポロのシンプルな作りだって捨てたもんじゃありません。最新のデュアルクラッチ式トランスミッションというのは非常に優秀な半面、壊れると少しやっかいだったりする側面もあります。しかし旧型クロスポロの変速機はオーソドックスな6速ATですので、ちゃんと手入れをしたうえで丁寧に扱えば、そう簡単には壊れないものです。

もちろん古い世代の車ですから、購入時は整備履歴などを中心にしっかりと状態をチェックする必要はありますし、「車両60万円以下しばり」で探す場合は走行距離がやや多めの物件もターゲットに入りますので、より慎重にコンディションを吟味する必要はあるでしょう。

しかし旧型フォルクスワーゲン クロスポロは、この予算で狙える中古の輸入車としては破格なまでに「いい感じ」のビジュアル的雰囲気を醸し出してくれる車です。「この価格帯ではありがちな地味系の車はどうしても好きになれない……」という人は、ぜひ旧型クロスポロに注目してみてください!

▲中古車は新車と違ってボディカラーをオーダーすることはできませんが、クロスポロの場合、できればこのような感じの鮮やかな色味の1台を探すことをオススメしたいですね!

▲中古車は新車と違ってボディカラーをオーダーすることはできませんが、クロスポロの場合、できればこのような感じの鮮やかな色味の1台を探すことをオススメしたいですね!

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車両本体価格60万円以下、修復歴なしの旧型フォルクスワーゲン クロスポロを探してみる▼検索条件フォルクスワーゲン クロスポロ(初代)×車両本体価格60万円以下×修復歴なしtext/編集部

photo/フォルクスワーゲン

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