ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

【米ビルボード・アルバム・チャート】エド・シーランが堂々のNo.1デビュー

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
【米ビルボード・アルバム・チャート】エド・シーランが堂々のNo.1デビュー

 エド・シーランの3rdアルバム『÷』(ディバイド)が、堂々のNo.1デビューを飾った、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 初動枚数45万枚を突破し、2作連続の首位獲得を果たした、エド・シーランの『÷』(ディバイド)。本作に収録されている全12曲が、今週のソング・チャートにランクインし、先行シングル「シェイプ・オブ・ユー」は、通算7週目のNo.1を獲得している。セールスの分配は、配信(デジタル・セールス)が32万枚程度、ストリーミング・ポイント(視聴回数)による売上が、およそ13万枚になる。本作のリリースを受けて、前作『x』(マルティプライ)(2014年)は先週の49位から21位に、2011年のデビュー作『+』 (プラス)は、136位から57位にジャンプアップした。

 全英チャートでは、『÷』(ディバイド)の首位デビューはもちろん、1stアルバム『+』 (プラス)が5位、2ndアルバム『x』(マルティプライ)は4位にランクインし、TOP10内に3作を送り込む快挙を成し遂げた。また、全英シングル・チャートでも、『÷』(ディバイド)の収録曲が全てTOP20位内にランクインし、シングル&アルバム・チャート共に、エド・シーランの作品で埋め尽くされた。

 先週の14位から2位に浮上したのは、メタリカの『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』。2016年12月10日付アルバム・チャートで、ブルーノ・マーズの『24K・マジック』(今週3位)を破り、堂々の首位デビューを果たした本作。今週、売上を伸ばした理由は、CDにライブ・チケットを封入したことで、パッケージ・セールスが伸びたため。昨今では、CDが売れないので、こういった戦略を立てるアーティストも多い。

 9位に初登場したのは、新星R&Bシンガー、カリドのデビュー作『アメリカン・ティーン』。ジョージア州出身の19歳、米軍基地で歌うなどの経験を経て、2016年にシングル「ロケーション」でデビュー。この曲は、ソング・チャートで44位、R&Bチャートで15位をマークするヒットを記録し、大きな注目を集めた。アルバムの内容も素晴らしく、評論家からも高く評価されている。

 日本では3月10日に公開されたディズニー最新映画『モアナと伝説の海』のサントラ盤は8位に停滞したが、【第89回アカデミー賞】(2月26日開催)の受賞・ノミネート作品は、一斉にランクダウンしている。今年は、アワードの効果があまりなかったように思える。一方、ソング・チャートでシングル曲がヒットしている、ブルーノ・マーズ(3位)や、ミーゴス(6位)、ザ・ウィークエンド(7位)などは、依然として強い。ストリーミングがアルバムの売上に換算されるようになってからは、視聴回数が取れるアルバムはロングヒットし、取れないアルバムは、すぐにランクダウンしてしまう。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は15日22時以降予定となります。

◎【Billboard 200】トップ10
1位『÷』エド・シーラン
2位『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』メタリカ
3位『24K・マジック』ブルーノ・マーズ
4位『フューチャー』フューチャー
5位『HNDRXX』フューチャー
6位『カルチャー』ミーゴズ
7位『スターボーイ』ザ・ウィークエンド
8位『モアナと伝説の海』サウンドトラック
9位『アメリカン・ティーン』カリド
10『トロールズ』サウンドトラック

関連記事リンク(外部サイト)

3月25日付 The Billboard 200 全米アルバムチャート
3月25日付 Billboard HOT 100 全米ソングチャート
マーティン・ギャリックスxエド・シーランのコラボ曲のお蔵入りを阻止せよ! ファンによる署名活動がスタート

Billboard JAPANの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。