ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
ワンダーウーマン

「婦人科に行きなさい」と言い続けてくれた母に感謝! 妊娠は難しいと言われた私の妊活

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
f:id:akasugu:20160829164102p:plain

私はずっと生理不順で、高校生のときから母に連れられて産婦人科に通っていました。

母は『女の子なんだから生理は大切で、今は良くても将来のことを考えて絶対に通わないといけない』と、熱心に私に言ってくれていました。

その時の私は『生理がきたら面倒くさいし、別にこなくても何の問題もないし、お母さん何か言ってるわ?しゃあないなぁ』と言う気持ちでした。

軽い気持ちで病院に通っていたので、先生と合わなかったり、雰囲気がイマイチだったり…と病院を変えたりして、通っていた時と通っていなかった時があり、生理不順は全く改善されませんでした。

まだそのときは若かったので、軽い気持ちでいました。

別に赤ちゃんが欲しいと思わなかったし、生理不順がそんなに大変なことだと思っていなかったのです。

しかし、大学の4年生の時に出会った彼との出会いが、私の気持ちを一気に変えてくれました。

彼と付き合っていくうちに、結婚を意識するようになりました。

彼は子どもが大好きで、いつも甥っ子の面倒をみていました。私も一緒にドライブに行ったりと参加して、一緒に面倒をみるようになりました。

そんな彼の楽しそうな姿を見て、今まで考えた事もなかったのですが、いずれは彼との子どもが欲しい、じぶんの子どもが欲しい。という感情になっていきました。

今までは『まあ、出来ても出来なくてもいいや?』と思っていたので、この感情は今までの自分には考えられなかったです。 関連記事:結婚目前、初めてことの重大さに気づいた! 多嚢胞性卵巣症候群の私が妊娠するまで

大学を卒業してからは、どんどん彼との子どもが欲しい気持ちが高まってきました。

卒業してからは、産婦人科には諦めずに通うようになりました。

しかし、産婦人科の先生には『子宮が普通の人より小さくて、簡単には妊娠できない。少し妊娠は難しいと思います』と、言われてしまい、凄く落ち込みました。

このことは母親にしか話せず、彼には言えませんでした。

母親は『可能性は低くても出来るかもしれないのだから諦めずに頑張りなさい』と、何度も励ましてくれました。

しかし心の中では『自分はもう子どもが出来ないのかなぁ』と諦めかけていました。

大学を卒業して2年後にプロポーズをされました。

その前に、子どもが出来るかわからないと言う話をしていたのですが、彼はそれでもいいと言ってくれていました。頑張って産婦人科医には通ってね、とは言われましたが。

でも子どもは出来ても出来なくてもいいと言われたことで、ホッと安心。その言葉に助けられました。

そして大学を卒業して3年後に、彼と念願の結婚をしました。

2人とも働いていたので、毎日が忙しく慌ただしく過ぎていきました。

子どもの話に触れる機会もなかなかなく、『出来たらいいなー』言うことぐらいでした。

休みの日には甥っ子と遊んだりしていたので、子どもが本当に大好きななんだなぁと思って、悲しい気持ちになったこともありました。

子どもは出来ても出来なくてもいいと言われたのですが、応援されていると思うと、それがプレッシャーになり、落ち込んだことも1人で泣いたこともたくさんありました。

2015年の11月に結婚をしました。

結婚をしたので、産婦人科の先生と相談して2016年の1月から、不妊治療の前の段階のホルモンの薬を飲むようになりました。それで無理だったら4月からは本格的な不妊治療を進めていこうという話しをしていました。

不妊治療は精神的にも体力的にも金銭的にもとても大変だと聞いていたので、ちゃんと旦那と相談して、不妊治療に専念したいと伝えました。

旦那も、一緒に頑張ろう!と言ってくれて、不妊治療を始める前月の3月末で仕事を辞めて、治療に専念しようと決めました。

その間は規則正しい生活を送り、食事のバランスも考えて食べていました。

冷え性なので体を冷やさないようにしたり、今までシャワーしか浴びていなかったのでお風呂に浸かったり…妊活にいいよと言われたことは進んで実践していました。

2月の検診の時にエコーを受けました。そのときは特に何も考えず、『今日も病院か~頑張ろう~』という気持ちで行きました。

すると、エコーを見ている先生が顔をかしげているのです。

私は『何か問題があるなかな?どうしよう』と不安な気持ちになりました。

すると、すごくビックリした表情で『赤ちゃんのお部屋があります!』と言われました。

私は何を言っているのか理解ができなくて反応に困りました。

先生がもう一度『赤ちゃん出来ていますよ!』と。

一瞬なにが起こったかわかりませんでした。

私はビックリしすぎて、叫びました。病院内に響き渡ったんじゃないかな…(笑)

そしてそれと同時に勝手に涙が出てきて、全く涙が止まらず、先生が背中をさすっておめでとうと言ってくれたのをよく覚えています。

今まで感じたことのない喜びでいっぱいでした。先生もすごく喜んでくれて、受付の人にもおめでとうと言われて、本当に嬉しかったです。

そして、検診が終わってすぐに、仕事中の旦那に泣きながら電話をかけました。嬉しすぎて自分が何を喋っていたのかは全く覚えていませんが、旦那もビックリしたと同時にすごく喜んでくれていたのはハッキリと覚えています。

仕事中だったので詳しく話しは出来ませんでしたが、帰ってきて2人で泣きながら喜びました。本当に本当に嬉しかったです。旦那は『子どもが出来たと聞いて、仕事の疲れが一瞬で飛んでいってしまった』と言っていました。

そして、1番心配していた母親にも報告。

ずっと励ましたり、時には強く叱ってくれたりした母親は、自分の事のように泣いて喜んでくれました。

私は母親とはすごく仲が良くて、嬉しいことや悲しいこと腹が立つことなど、何でも話していたので、本当に喜んでくれました。

なにより、ずっと産婦人科に通うように背中を押してくれていた事を、感謝してもしきれません。 関連記事:待望の妊娠。不安に揺れる私の背中を押した、母のサインと喜ぶ声を決して忘れない

父と母に、初孫を見せられて自分の気持ちもホッとしました。今までそんなことは考えたことがなかったのですが、心の片隅には父と母に対する後ろめたさがあったのかなぁと思いました。何も知らない周りの親戚などにも『結婚の次は子どもやなあ』と言われていたので、それにもプレッシャーを感じていました。

孫を見せられるというのは、なによりの親孝行だと感じました。

出産まではとにかく健康で産まれてきてくれることを願い過ごしていました。毎日お腹に話しかけていました。

現在は生後3カ月。どんどん大きく育ってくれています。出産から毎日がすぎるのが早くて『もう3ヶ月なのか~』という気持ちです。

産まれてからは特に病気もせず身体、体重ともに平均ぐらいでとても順調です。最近は少しずつ声も出てきて笑ってくれたりもします。もう言い表せないぐらい可愛すぎます。天使です。

諦めていた赤ちゃん。妊娠前から色々とありましたが無事に産むことができました。

そして、この1年でたくさんの人の優しさに触れることもできました。親のありがたさを感じ、尊敬がより一層増しました。

私の両親、旦那の両親ともに赤ちゃんにデレデレでとても喜んでもらえました。本当に産めて良かった。これからも大切に大切に育てていきたいと思います。

子どものためにも、もう1人欲しいと思っていますが、今はこの子に愛情をそそぎゆっくり過ごしたいです。

著者:akieeeen

育児に奮闘中の新米ママです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

「一旦やめて、二人の時間を楽しもう」妊活にとらわれて笑顔を失っていた私に夫がかけた言葉
妊活記録
二人の父が引き寄せた幸せ

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。