火を焚きながらスマホも充電できちゃう「biolite campstove 2」が重宝しそう

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biolite_new_1アウトドアとデジタル。一見、かけ離れているように見えるが、ITを駆使したプロダクトが次々と登場しているのは周知の事実。ランタンやポータブルグリルなど、テクノロジーをうまく溶け込ませた製品は、ユーザーの間でも大人気だ。

今回ご紹介するのは、無駄のないエネルギー利用が特徴の屋外用ストーブ「biolite campstove 2」。bioLite BaseLanternでおなじみのメーカーから販売された、最新作だ。

・USBで手軽にデバイス充電

biolite_new_2「biolite campstove 2」は、レジャーシーンの安全な暖炉として活躍する他、デジタル機器の充電もできるスグレモノだ。前身のcampstove 1から、大幅にユニットを改良。さらに進化した熱電技術を使用し、USB充電によって最大50%の電力を供給できるようになった。

本体には、オンボードの2600 mAhバッテリーが装備されており、外出先で手軽に機器への電力供給ができるようになっている。スマホやタブレット、デジカメなど、USBポートがついているなら、どんなデバイスでも充電OK。火を焚きながら、必要な機器に電力を満たしてくれる。

ポッドには、直射日光の強さ、出力、ファン速度を示す直感的なLEDダッシュボードを装備。3つの簡単な設定で、燃焼を効果的にコントロールできる。上部には、ケトルポットやポータブルグリルを取り付けられるポットスタンドが付いており、簡単な調理も可能だ。

・一度作ったエネルギーは無駄なく貯蔵

biolite_new_3環境への配慮もバッチリ。内部のファンから消火室に空気を注入することで動作し、クリーンで効率的な災を作り出す。

ストーブの中核部では、内部プローブを通して廃熱を捕捉。熱電発電機を使用し、これをエネルギーに変換する。このエネルギーが、順番にファンとUSB出力に電力を供給。余分なエネルギーは、ポッドのオンボードバッテリーに保存される仕組みだ。

レジャーシーズンに大活躍しそうな本品。日本向けの販売価格は、1万6000円。ホームページのショッピングカートから、購入可できる。

biolite campstove 2

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