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イベントレポート : Android Experiments OBJECTグランプリ作品を見学

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昨年 5 月から Google 日本法人の主催で実施されていた Android 関係のアイデアコンペ「Android Experiments OBJECT」のグランプリ作品の展示が六本木ヒルズの 52 階展望フロア(東京シティビュー)で開催されていたので、イベント最終日となる 13 日に見学してきました。Android Experiments OBJECT は Androidと連携するアプリ、サービス、デバイスのアイデアコンペで、200 作品以上の応募の中から、審査や投票を経て最終的に 4 作品がグランプリとして選出され、Google の協力の下、プロトタイプの製作が行われました。そのプロトタイプが六本木ヒルズで開催された「MEDIA AMBITION TOKYO」イベント内で展示されたのです。Android Experiments OBJECT のグランプリ作品は同イベントの展示の一部として一般に公開されました。MEDIA AMBITION TOKYO は、「最先端のアート、映像、音楽、パフォーマンスが集まり、融合し、爆発し、世界へ発信するテクノロジーアートのショーケース」といった内容のイベントで、これまでに見たことのない未来を感じさせる様々な作品が展示されていました。例えば、観光案内のシーンで、英語を母国語とする人に日本風の発音で英語を話しても、その内容が音声認識などの技術によって、ネイティブな英語で話しているかのような映像に変換される、という展示がありました。また、音波を送信して離れた場所のシャボン膜に幾何学模様を描くという装置も地味ながらも凄いと感じました。ほかにも、空間オーディオ、バーチャル・リアリティ、3D プリント技術など、様々な分野のアイデア作品が多数展示されており、非常に楽しめるイベントでした今回の見学の目的は Android Experiments OBJECT です。グランプリは次の 4 作品で、それぞれの展示コーナーでは、プロトタイプの実機を試すことができました。ELI(English Learning Intelligence)ELI は洋服の襟につける小型マイクデバイスですAndroid アプリと連携し、ユーザーがマイクを通じて話す日本語の文章を解析し、ユーザーに最適な英会話のレッスンをアプリが生成し実行します。Magic Calendarリアルなカレンダー型の Google カレンダーです。スマートフォンや PC から予定を追加すると、Bluetooth 経由で予定が更新されます。アイデア時点では、最終的には E Ink の電子ペーパーディスプレイを用いることになっていますが、プロトタイプでは液晶デイスプレイで実現していました。これには通常のカレンダータイプだけではなく、卓上タイプも展示されていました。やっぱり、スケジュールは手元ですぐに確認できたほうが良い、ということで、私個人もそうですし、私と一緒に展示会に訪れた友人も Magic Calendar (特に卓上タイプ)が一番との感想を述べていました。Chronoscape万華鏡の様な筒状のデバイスで、スマートフォンと連動して位置情報に基づく場所の様々な風景をこれ一本で観られるというものです。スマート・マタニティマーク電車内で立っているのがつらいと感じる妊婦さんと、そういう方を助けたいと思っている人とをつなげるデバイスとアプリです。マタニティマーク型のデバイスにはビーコンが内蔵されており、スイッチを入れるだけで周囲のアプリユーザーにその旨を通知します。サインを受信した人は席の場所を妊婦さんのスマートフォンに送信することで譲り合いが実現します。会場にはグランプリ作品の展示だけではなく、一次審査を通過し、ネット投票にかけられた 36 のファイナリスト作の情報も展示されていました。

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