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陣痛開始2晩目。夢に現れた「バイトの西川君」に指導された◯◯法とは… by 水谷さるころ

陣痛開始2晩目。夢に現れた「バイトの西川君」に指導された◯◯法とは… by 水谷さるころ

さて、前回からの続きです。 前回のエピソード:陣痛が見せた幻か。夢に現れた「イケメン舞踏集団」が教えてくれたこと by水谷さるころ

陣痛は始まりつつ、お産の進みがゆっくりで自宅で陣痛が10分間隔になってから9時間待って入院したものの…入院してからも「後12時間かかる」と宣告され、陣痛室で痛い痛いといい続けることに。

足を温めてもらったり、病院の階段を登って降りるを繰り返したりしましたが、一向に陣痛の間隔は短くなりません。

お昼ごはんを食べて、夜ごはんを食べて、予想された「夜21時くらい」がやってきても状況は変わらず…。

辛い…。全然お産が進まない。

予想と全然違う。

全然違うじゃないか〜〜と思いました。

予想その1・母親の驚異の安産体質が遺伝し、全く痛くない上にするっと産まれる。

予想その2・空手仲間や先生がみんな「空手をしていると安産」「呼吸法で痛みが和らぐ」と言っていたので、なんとかなるはず。

予想その1はまあ、そんなケースは稀だとしても、

予想その2はイケるかな〜と思っていたんですよ。

私の前に出産した空手友達は産気づいてから3時間くらいで出産し

「さるちゃんもずっと空手やってるから大丈夫だよ!」

と、言っていました。

私も常々「空手万能説」を唱えており、空手の「力の使い方」「力を使うための考え方」「体の使い方」「呼吸法」等などが大体日常生活のイザというときに役に立つ…と言っていたので「陣痛もなんとかなる」と思っていたんですよね…。

でも私は夜の21時くらいになってもお産は進まないけどずっと陣痛…という時点になってやっと気が付くのです。

空手で12時間とか、24時間とか、戦わないじゃん…。

戦ったこと…ないじゃん…。

もう完全に心折れる長さじゃん…。

と…。

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そしてまた再び0時がやってきて、看護師さんは言いました。

「もう朝までお産はないと思うんで、寝ちゃってください」

ね、ね、寝られるかーーっっ!

と思うんですが、こっちも2晩目なので基本へとへとです。

眠いけど痛い。

夫も長期戦を覚悟したまま、陣痛室で一緒にお泊まりです。

私がトイレに行くたびにトイレから「うう…ああああ」とうめき声がするのに怯えていました。

(陣痛中のトイレ…す、すごく痛かった…)

あと余談なんですが「子宮口のチェック」を何度もやられて気が付いたんですけど

子宮口のチェックって…手で計って…ますよね?

こんなに医療が進んでるのに「そこ調べるのは指なんだ……プリミティブ!!!」と思いました。

さて…1晩目には「イケメン舞踏集団」が出てきて私に「陣痛の痛みを取るワークショップ」をしてくれましたが、2晩目はどうなったかというと…。

「呼吸法の指導士・バイトの西川君」

という人が現れました。

もちろん、夢です!

寝ようと思っても痛いので、半分寝ていて、半分起きてるような状態。なので、夢は「陣痛中」の設定のまま進みます。

「陣痛の痛みを和らげる呼吸法の指導をします〜。バイトの西川です〜」と病室に若い白衣の男性が入って来ました。

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