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資格を取る!と決めたら、こう計画せよー「資格の大原」講師が熱弁

『仕事が「速いリーダー」と「遅いリーダー」の習慣』(明日香出版社)の著者である石川和男さん。石川さんは、建設会社総務部長・大学講師・専門学校講師・セミナー講師・税理士と、5つの仕事を掛け持ちするスーパーサラリーマンです。そんな石川さんに「仕事が速いリーダー・仕事が遅いリーダーの特徴」について伺うこのコーナー。第7回目の今回は「社会人の勉強計画法」についてです。f:id:asukodaiary:20170309105716j:plain

仕事もゲームも、レベルアップには「装備の強化」が必要だ!

あなたには今、どんな目標や目指す姿がありますか?

出世したい、年収を上げたい、転職したい、起業したい…

でも「経験が足りないからまだ無理」なんて思っているとしたら、それは間違いだ!と声を大にして言いたいです。

もちろん経験も実力のうちですが、上を目指して目標を達成するには、あなた自身の知識をアップデートし続ける必要があります。

ゲームで考えれば一目瞭然。いくら経験値がアップしても、レベル1の装備ではレベル50の敵は倒せません。その「装備」とは、例えば資格です。

私は、大学卒業後、地元北海道の建設会社に入社しました。入社2年目に転勤しましたが、周りは経験値の高い先輩ばかり。私は「実力では勝てない」と思い、先輩たちにはない専門知識を身に付けるべく猛勉強して、日商簿記や宅地建物取引士、税理士などの資格を取得し。上司からも法律的見地の意見を聞かれるなど仕事の幅も広がり、立場も上がりました。

このように、ビジネスパーソンがスキルアップをする手法の1つに資格試験への挑戦があります。

挫折しないために、計画はこう立てるべし!

資格を取ろう!と決めたが何から始めればいいか分からない…という声をよく聞きますが、勉強をするうえで重要になってくるのが計画です。

資格試験には試験日という期限があります。どれだけ長時間勉強しても、何度も問題を解いても、試験日までに出題範囲の半分も終わらなかったら、合格することが難しくなります。効率的に万遍なく試験範囲を勉強し合格する。そのためには、合格水準に達するための計画を立てなければなりません。

計画を立てるときは、これもやろう、あれもやろうと燃えています。計画表を作って色々盛り込もうとしてしまいます。

たとえば行政書士試験。独学で頑張ろう!この専門学校から出ているテキストを3回読もう。A社の問題集とB社の問題集を各2回ずつ解こう。そうだC社の問題集も参考書も気になるな。だったら残り3か月。3か月×30日で90日。全体を90日で割ると、テキストは1日50ページ、問題は1日10問。土日祭日1日も休まなければ3か月で終わるな。ようし頑張ろう…っと思っても無理です。

【ポイント1】計画作りの落とし穴!作成中が一番モチベーションが高い

20年ほど前のテレビ番組だったと思います。黒柳徹子さんがダイエットについて、このように語っていました。

「食べ物をコンビニに買いに行くときは空腹で行ってはいけませんよ。空腹だと何でもかんでも食べたくなって、つい買いこんで食べ過ぎてしまうのです」

計画を立てるときも、一緒です。

計画を立てているときは、一番気分が高揚しています。「よしやるぞ」と燃えています。何でもかんでも詰め込んで消化しきれず計画倒れになってしまい、罪悪感だけ残るのです。

計画を立てている瞬間のモチベーションを維持し続ければ大抵の目標は達成することができると言われています。

ただ、そのモチベーションは徐々に薄れていってしまいます。結果、やり残してしまう。詰め込み過ぎの消化不良。

あなたは毎日調子が良いわけでは、ありません。体調が悪かったり、風邪を引いたり、突然の飲み会だったり、思わぬ残業が入ったり、冠婚葬祭があったりで、計画どおりにはいかないものです。

せっかく計画を立てたのに、出来ない自分への罪悪感でいっぱいに。では、どうするか。f:id:asukodaiary:20170309111518j:plain
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