体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

こだわり派男性にオススメ!ホワイトデーのお返しには“本当の”手作りチョコを送ろう

サードウェーブはチョコレート界にも波及

THE DAY 2016-01-23 発売号
Fujisan.co.jpより

コーヒー界の新潮流として、ブルーボトルコーヒーが日本に上陸してからおよそ2年。厳選したコーヒー豆を使い、一杯一杯ハンドドリップで提供するなど、こだわりのサービスが話題になりましたね。そんなサードウェーブが、チョコレートにも波及していることを知っていますか?

 

「豆から板まで」を意味するBean to Bar(ビーン・トゥ・バー)チョコレート。カカオ豆の買い付け、場合によっては生産指導から、チョコレートにするまでを、ひとつの工房で一貫して行うのが特徴です。

 

日本でもビーン・トゥ・バーチョコレートを製造、販売するお店が登場、関東だけでも10店舗ほどの専門店が展開しています。

 

本当の「手作りチョコ」を求めて…

 

先月にはバレンタインデーがありました。手作りチョコをプレゼントした女性も、もらった男性もいるのではないでしょうか。

 

筆者が小学生の頃のバレンタインデーは、板チョコを溶かしてアルミのカップに入れ、アザランやカラースプレーをトッピングしたものを「手作りチョコ」と言って、クラスの女子同士で交換している光景をよく見かけました。

 

 

しかし、これを「チョコレート」を「作った」と言って良かったのでしょうか?

 

本当の「手作りチョコ」と謳うには、豆から作るべきなのでは…!? でも、豆から作るなんて、やり方も分からないし、全くの素人にはハードルが高すぎます。すると、ビーン・トゥ・バー専門店「ミニマル」で、カカオ豆の段階からチョコレートを作るワークショップを開催しているとのこと。そこで、長年心にひっかかっていた「手作りチョコ」への問いを解消するべく、チョコレート作りを学んできました。

 

カカオ豆からチョコレートを作ってみた!

 

ワークショップは10名ほどの少人数で実施されます。教えてくださるのは、チョコレートを愛してやまない、ミニマルの「カカオ男子」荻野さん。作る工程を説明するだけでなく、それぞれの意味や、カカオ豆知識、さらにはカカオ豆の生産者のもとへ足を運んだ時の様子や、現地生産者との交流についても聞かせてくださいます。

 

 

「カカオ豆を作っていても、チョコレートを食べたことがない現地の生産者に、チョコレートを作って食べさせてあげたらとても感動してくれたのが嬉しくて…」「その日の天気や湿度によって、焙煎の時間や温度は変わるし、粒子は0.001ミリ単位で調整するんですよ」などなど。ほとばしるカカオ愛が止まりません!

 

 

焙煎したカカオ豆を向いてゆくと、「カカオニブ」が出てきます。これを挽くと、ペースト状の「カカオマス」になり、砂糖を加えることでチョコレートの生地ができるのです。

1 2次のページ
マガジンサミットの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。