カナダ建国150年!改めて感じるナイアガラの滝の魅力/現地特派員レポート

access_time create folder生活・趣味

 【TABIZINE 現地特派員による寄稿】 

カナダは今年で建国150周年、それを記念して特別行事が沢山予定されています。
数年前から、原油の安価でカナダドルは米ドルに比べ安くなっているので、今はアメリカよりもお得な観光ができる国です。

カナダ建国150年記念!ナイアガラの滝/現地特派員レポート
ナイアガラの滝といえば新婚旅行のメッカとしてとても有名で、毎年1500万人の観光客が世界中から訪れる、カナダで1位2位とも言われている観光地として知られています。

カナダとアメリカの国境にある3つの滝

日本語では「滝」ですが、英語では「ナイアガラフォールズ(Niagara Falls)」と複数形で呼ばれています。なぜなら、ナイアガラの滝は3つの滝を示す名称なのです。一番大きい滝はカナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州の国境に添えて流れ落ちる「ホースシュー(馬蹄)滝」(別名カナダ滝)。もう2つの滝はニューヨーク州側から落ちる「アメリカ滝」、その横から落ちる小さな「ブライダルベール(花嫁のベール)滝」です。

カナダ建国150年記念!ナイアガラの滝/現地特派員レポート
滝は国境を沿って流れているのでカナダ側はオンタリオ州ナイアガラフォールズ市、アメリカ側の市もニューヨーク州ナイアガラフォールズ市と双子の市になっています。カナダ側は観光地として発展しているためよく好まれ、夏でも冬でも観光客が世界中から訪れる美しい観光地です。

カナダ建国150年記念!ナイアガラの滝/現地特派員レポート

様々な楽しみ方のある、ナイアガラフォールズ周辺

夜にはイルミネーションで美しく浮かび上がり、日中とは全く違った雰囲気を味わうことができます。滝の下まで船で近付いて、一生に一度の体験をしてみてはいかがでしょうか。ホースシュー滝の裏へ行くこともできます。

カナダ建国150年記念!ナイアガラの滝/現地特派員レポート
滝周辺のホテルで1、2泊滞在しゆっくりとナイアガラフォールズ市をまわる旅を楽しんでみても良いかもしれません。マリオット、タワー、シェラトン等4つ星以上のホテルがいくつかあります。ホテルによっては、予約時にフォールズサイド(Falls Side)と指定すれば価格は少し上がりますが、夜にホテルから滝のイルミネーションを見て楽しむこともできます。

また、ダウンタウンまで足をのばして夜の娯楽を楽しむのもよいでしょう。オンタリオ州のナイアガラフォールズ市はカジノが盛んで、カナダのラスベガスとも言われているのです。

レストランは世界中のグルメを楽しめる高級レストランからファーストフード店まで豊富にお店が並んでいます。オンタリオ州、特にナイアガラ地方はカルフォニア州のナパバレーにも負けないワインで有名な所です。特に白、赤、ロゼ等色々味わって頂ける世界的に有名なアイスワインの産地でもあります。訪れた際にはぜひ楽しんでみてください。

次回は、ナイアガラの滝周辺から日帰りで訪れる事ができる所をご紹介します。

関連記事リンク(外部サイト)

【日光】リピートせずにはいられない!女子会にもぴったりな「あさやホテル」
まさか◯◯のCMだったなんて!衝撃のクオリティに隠された秘密とは?
非公開: 天草で体験する大人の癒し!心も体もきれいにしてくれる感動ホテル

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. カナダ建国150年!改めて感じるナイアガラの滝の魅力/現地特派員レポート
access_time create folder生活・趣味
local_offer
TABIZINE

TABIZINE

TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにし、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。覗き込めば、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ旅へ向かわずにはいられなくなるような、そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。人生は一瞬一瞬が心の旅。皆さんが何にもとらわれることなく、自由で冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。

ウェブサイト: http://tabizine.jp

TwitterID: tabizine_jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。