ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

切なくも美しい詞が際立つ哀愁系エレクトロ・チューン / 「ステイ」ZEDD&アレッシア・カーラ(Song Review)

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
切なくも美しい詞が際立つ哀愁系エレクトロ・チューン / 「ステイ」ZEDD&アレッシア・カーラ(Song Review)

 2016年秋に、渋谷・代官山で来日公演を行った、EDM界のプリンス・ZEDDと、2017年3月10日から日本公開された、ディズニー最新映画『モアナと伝説の海』のエンドソング「ハウ・ファー・アイル・ゴー」を歌う、アレッシア・カーラの初コラボ曲「ステイ」が、2月23日にリリースされ、2017年3月18日付全米ソング・チャートで28位にデビューした。今回のコラボは、ZEDDがアレッシアの声に惚れ込んで、自らオファーし、実現したとのこと。

 同日に公開されたリリック・ビデオは、公開2週間で2000万視聴回数を記録している。「失った時間を取り戻すため、今は少し待ってみよう」という、切なくも美しい描写がすばらしく、その歌詞にぴったりハマった、哀愁系エレクトロ・サウンドが、曲の良さを際立てる。リリックには、ZEDD自身の体験も盛り込まれているとか。

 ZEDDといえば、「クラリティ ft.フォクシーズ」(2012年)や、アリアナ・グランデの「ブレイク・フリー」(2014年)などのパーティーチューンが代表曲として挙げられるが、「ステイ」はフロアを盛り上げるための曲ではなく、部屋でまったり聴ける、EDMが苦手な人でも聴きやすいナンバーだ。

 楽曲は、ZEDDとアレッシア・カーラの2人に加え、スウェーデンのシンガーソングライター、ヌーニー・バオと、ジェシー・Jやシーアなどの人気シンガーを手掛ける、ムード・メロディーズが参加している。ザ・チェインスモーカーズの「クローサー」(2016年)を皮切りに、ここ最近はメロウ系のフューチャーベースが大流行していて、「ステイ」もその要素を取り込んだ、最新のサウンドに仕上がっている。

 ZEDDは、2015年5月リリースの2ndアルバム『トゥルー・カラーズ』から、アルバムを出していない。「ステイ」が、3rdアルバムからの先行シングルということは正式に発表されていないが、この曲のヒットを受けて、今年中には新作がリリースされるかもしれない。

Text: 本家 一成

◎リリース情報
「ステイ」
ゼッド&アレッシア・カーラ
2017/2/23 RELEASE
https://goo.gl/26SkLA

関連記事リンク(外部サイト)

ZEDDとアレッシア・カーラのコラボ曲が解禁
スクリレックス/インキュバス/マックルモア/カミラらが出演のACLU支援ライブ、主催のZEDDの動機とは?
アレッシア・カーラx加藤ミリヤ、『モアナと伝説の海』の日米エンド・ソング・アーティストが初対面

Billboard JAPANの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。