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怪我の痛みをおして立ち会った夫。産まれた瞬間、お互いフラフラで「お疲れさま!」

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「お疲れさん」「お疲れさま」夫とお互いを讃えあった、想像もしない23時間の立ち会い出産となりました。

出産予定日は1月29日。その2ヶ月前の11月末から切迫早産で、まさかの絶対安静の寝た切り生活となった私は、絶対に臨月まで持たせなければと不安な日々を送っていました。

そんな中、追い打ちをかけるように、夫が膝を怪我してしまい、手術とリハビリで3週間の入院となってしまったのです。

夫の退院予定日は、なんと出産予定日の1月29日。

里帰り出産が出来なかった私は、切迫早産を何とか乗り越えた後も、なんとか夫の立ち会い出産を叶えたいと、約1ヶ月たった1人で、絶対安静の寝た切り生活を続けるという不安な臨月を過ごすことになってしまったのです。 関連記事:薄暗い部屋の中で絶対安静に…。油断が招いた高血圧、陣痛の恐怖と戦った入院2日間

臨月に入ってすぐに、まさかのおしるし。「赤ちゃん、頼むからパパの帰りを待ってあげて」と毎日お腹に語りかける日々。不安過ぎて、何度も入院中の夫への電話口で大号泣しました。

幸い、夫の術後の経過が良く、1月24日に仮退院が出来ることになり、松葉杖で足を引きずりながら夫が家に帰ってきました。

すると、なんとその夜に破水。

まるで、お腹の赤ちゃんが夫が帰って来たことを悟ったかのようなタイミングに、私たち夫婦は本当にびっくりしました。

すぐに産婦人科へ行き、そこから、夫は松葉杖をつき、膝の痛みに耐えながら23時間もの間、私の腰をさすり続けてくれました。

そして、無事に出産したその瞬間、私たち夫婦は心身共にフラフラな状態で、顔を見合わせて「お疲れさん」「お疲れさま」と言い合い、お互いを讃え合っていました。 関連記事:夫婦で一緒に乗り越えた出産。「お疲れ様」と頭を撫でた夫の腕は、私がつけた傷で真っ赤でした

イメージしていた出産は、夫婦でゆったりとした幸せな臨月を過ごし、出産後には夫から私に「お疲れさん。頑張ってくれてありがとう」と言われるようなものでしたが、実際は、夫婦共に同じぐらい頑張った忘れられない予想外の立ち会い出産でした。

松葉杖で痛みに耐えながら長時間頑張ってくれた夫に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

私たちの壮絶な出産物語は、今では笑い話となっており、この時産まれた娘が大きくなったら絶対に話してあげようと心に決めています。

著者:みっきぃ

「前向きさ」だけが取り柄な絶賛育休中の33歳。娘を育てる中でのモットーは、「前向きさ」と「愛嬌」だけは持ち合わせた女の子にする、です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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