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スターバックス合格率10%以下のブラックエプロンを獲得! 難関試験を突破した現役早大生に話を聞いてみた

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スターバックス合格率10%以下のブラックエプロンを獲得! 難関試験を突破した現役早大生に話を聞いてみた アイキャッチ_スタバブラックエプロン取材 スタバブラックエプロン取材_01

“憧れのアルバイト先”として、今も学生より根強い人気のスターバックス。そんなスターバックスに、通常の緑色のエプロンではなく、黒色のエプロンを着た特別なスタッフがいることをご存じでしょうか? それが“ブラックエプロン”と呼ばれるスタッフです。

 

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今回お話を聞いた、西野有莉さんもそんな一人。サークルではヒップホップを踊る現役早大生の彼女に、そもそもブラックエプロンとは?などスターバックスでアルバイトをする楽しみをお聞きしました。

 

ブラックエプロンとしての船出

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Q:まずは、ブラックエプロンのスタッフがどんな役割かを簡単に教えてもらえますか?

簡単にいうと、コーヒーのスペシャリスト。コーヒーに関するパートナー*の育成やコーヒーセミナーの運営などがあります。コーヒーセミナーとは、スターバックスが企画する、コーヒーの楽しみ方をお客様へ提案する有料のセミナーのことです。

(脚注)

*スターバックスでは、働いている人を互いにパートナーと呼び合います。

 

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Q:ブラックエプロンの試験は合格率が10%以下の難関と聞きますが、勉強は大変でしたか?

幸運なことに、私は高校のころから暗記が得意だったので、ブラックエプロンの教材を見ていて、「きちんと勉強すれば合格できるかも」と思いました。でもやってみると大変で、「ルワンダのボナパイガッポウ? 聞いたことない」みたいな(笑)。当時の私からすると、なじみのない言葉ばかりで、覚えるのに苦労しました。

 

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Q:では合格を知ったときは、うれしかったでしょう? 気持ちを教えてください。

実をいうと不安な気持ちのほうが強かったんです。先のことを考えると、「私に勤まるのかな」という不安が、うれしさよりも先に募りました。

 

得た知識を誰かへ還元できたときが一番うれしい

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Q:新しいことを任されるときの不安に、どう対処しながら日々のアルバイトをしていますか?

私は、まだ起きていないことに不安を感じてしまうことがあります。だから今、自分にできることはなんだろうと常に一歩先のことを考えながら行動することで不安を解消しています。

 

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Q:今の自分にできることとは、具体的にいうとどんなことですか?

例えば、私は紅茶も好きなので、「このコーヒーは、紅茶のような香りががするんですよ。だから袋の中のお豆を嗅いでみてください」など、商品をおすすめするとき伝え方を工夫します。

希少性の高いお豆が少量の生産である理由を丁寧に説明するのもそう。自分の学んだ知識をお客様へ還元することが、今の自分にできることの一つだと思って実践しています。

 

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私は、新たに得た知識を自分以外の誰かへ還元できたときに、自分が知識を得たことにも喜びを感じます。それは、アルバイトをする上で私のモチベーションになっていて、今はそのために「勉強しよう」「いいおすすめの方法はないだろうか」と考えるようになりました。

 

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そしてブラックエプロンとして、お客様にとって身近にコーヒーのことを聞ける存在でありたいと思います。

 

スターバックスで活躍できる理由

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Q:アルバイト以外に、打ち込んでいることはありますか?

大学のダンス・サークルの活動です。ダンスは高校のころからやっていました。メンバーとなる学生の数は一年生から四年生まで合わせると120名くらい。踊るのも楽しいですが、全員女子だから喋っているだけでも楽しいです。

 

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Q:新しい環境へ飛び込んだり、新しいことを始めたりするのは好きですか?

新しいことを始めるのは、本当は不安でいっぱいです。スターバックスでは、SSV(シフトスーパーバイザー)という店舗の運営を任されるポジションがあります。私がそのSSVに推薦され認定を受け、働いている時間帯を任されたとき、最初はとても不安でした。

ブラックエプロンの試験に合格できたときと一緒で、新しいことを始めようとすると、まだ起きてないことを想像して不安になることもあります。

 

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Q:自分なりの対策があれば、教えてください。

「新しいことは、何度も繰り返し実行すれば大丈夫」と思っています。すごく大変だったとしても、何度も繰り返したことで自信がついて、振り返れば、「いい経験だったな」って思えるんです。「だから今回も絶対に大丈夫」「次もやってみよう」って、自分自身に言い聞かせています。

 

新しいチャレンジを楽しむ!

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Q:最後に、打ち込める何かを探していて、でも見つからないという人へ、アドバイスをお願いします。

新しく始めることを楽しむことです。何事もやってみないとわからないし、それを繰り返せるのが学生時代なのかなって。何事にもチャレンジしていくうちにやりがいが見つかるかもしれない。そこから、「自分はこういう瞬間が楽しいんだ」「こういう人と一緒に働くのが楽しいんだ」とか、ちょっとずつ分かると思うんです。

最初にしたアルバイトがスターバックスで、人に恵まれて、楽しくて、モチベーションを保てる職場なので、続けられています。まだ私も新しい自分の可能性を探している途中なので、一緒に見つけましょう!

 

まとめ

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いかがだったでしょうか? 「新しいことは、何度も実行すれば大丈夫」「何事もやらなきゃわからない、それを繰り返せるのが学生時代なのかなって」。そんなふうに楽しむことができれば、新しいことへの不安もなくなると思います。4月へ向け、気持ちを盛り上げるきっかけになればと思います。

 

取材、構成、文:verb

撮影:芹澤裕介

取材協力:スターバックスジャパン麻布十番店

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