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水筒にはホットココアがフィンランド流。ウィンターアウトドアの本場ならではの楽しみ方

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マイナス気温はあたり前、雪はパウダースノーが基本で、家の庭でもさらさら雪で遊び放題なフィンランドの冬。

2月になると学校では1週間の「スキー休み」があり、家族でウィンタースポーツを楽しみます。

スキーといっても、起伏がない国。ダウンヒルではなく、クロスカントリースキーがメインです。

クロカンは真面目にやると、かなりの運動量になります。

家の裏の林や近所の湖の周り、凍った湖や海の上にもクロカン用のコースができるので、玄関からスタートしてひたすらどこまでも滑っていくことも可能です。

子供にもどこからともなくおさがりのスキー板がまわってくるので、2〜3歳でとりあえずはかせて庭で練習開始。

普段の外遊びの格好がスキーウエアのようなものなので、特別な支度がいらないのも魅力です。 この記事を書いた「はちたろう」さんの過去記事:雪の国フィンランドの送り迎えはソリで! 子どもには楽しい、母には修行の思い出

スキーと同じくらいポピュラーなのが、スケート。

こちらもマイスケート靴が当たり前、大型スーパーに行けば、棚一面にスケート靴。

息子の保育園でも冬はスケートの時間がありましたが、全員がマイスケート靴を持って来ていました。

2歳を過ぎたらデビューする子が多かった記憶です。街のリンクに行くと、小さい子用の手押し車的な補助器具もあり、それにつかまりながらヨロヨロと練習する姿はかわいいものでした。

近所の小学校の校庭も冬はスケートリンクに変身。徒歩3分で無料屋外リンク、行かない手はありません。

大きなリンクと違って手入れ不足でボコボコなことも多いのですが、人もまばらで子供の練習には十分でした。

まず玄関でスケート靴と専用ヘルメットまで装着。そのままソリにのせてリンクまで引っ張って行きます。

そしてスケートのお供には、あたっかーい!ココアが定番。アツアツの作りたてを水筒に入れて、ちょっとしたおやつも一緒にソリに乗せていきます。

リンクについたら、お父さんとお兄ちゃんはスケート、そしてアイスホッケーの練習も。

まだ滑れない次男はというと、ひたすら雪山によじのぼる、スノーブーツのまま氷の上を走り回る(何度も転ぶ)。

そんな次男も3歳を過ぎた頃、スケートを履いてものすごく早く歩く技を身につけ、家族みんなで楽しめる様になりました。

ひとしきり楽しんだ後は、雪の上にブランケットを敷いて、スケート靴のままで腰掛けてみんなで休憩。マイナス気温の中でふーふーして飲むココアのおいしさは、忘れられません。 関連記事:ブランコが大人にも高すぎる! オランダでの公園デビュー、1歳児も遊べる遊具は?

まだまだ寒くて雪だらけな3月のフィンランドですが、昼間の時間がかなり長くなり、晴れた日も多くなります。

日光を反射して白く浮き上がる様に光るリンクにいると、暗くて長い冬が終わりに向かっているなあ、と少しホッとするのでした。

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