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「わ◯しう◯ない」!? お笑い芸人が語るガチで怖い話 〜前編〜

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「わ◯しう◯ない」!? お笑い芸人が語るガチで怖い話 〜前編〜

今回お話を伺ったのは、太田プロダクション所属のお笑いコンビ「ばくれつパンダ」の鈴木さん。高校時代に訪れた心霊スポットで味わったという恐怖体験とは!?オモプラッタでは数々のお笑い芸人による怖い話を配信してきましたが、今回はガチで怖いです!2回に渡ってお送りします。

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わたし

所々しか読めず、無理矢理に繋げて読んだ為、何のことかは分からなかった。けれども、正直やることがなかったという鈴木さんたち。見る場所は残っておらず、かと言って、帰ってしまうのも勿体ない。そこで「これを解読しよう」という話になった。3人で知恵を出し合いながら、「わ、し、う、ない」の解読を始めた。正確には、「わ」と「し」の間には文字の跡があるものの、掠れていて読めない。そして、その次の「う」と「な」の間も読めない。しばらくして「これ、“わたし”じゃないか?」と先輩が言った。

 

次に、「うない」の横に「て」らしき文字が見えたのだが、その「て」の上が滲んでいた。もしかしたら濁点で「」じゃないかと推測した鈴木さん。「わたし」だと仮定すると「わたしう ないで」になった。「ああ、なんとなく文章になってきたな」と、ああだこうだ言いながら解読を進めると、最終的には、「わたしをう ないで」まで分かった。

 

やはり、「う」と「な」の間は完全に穴が一個空いていた。

うらないで

もう、これ以上は分からない」「ここまで来たら、勘で何か入れよう」という話になった所、先輩が「これ、私をう“ま”ないで、じゃないか?」と言い出した。親がいない子供たちの施設だったという噂があり、何よりも子供の字だった為、「私を産まないで」じゃないか、と。「なるほど」と頷いた鈴木さんたち。

 

その次の候補は「私をう“ら”ないで」だった。人身売買をしていたという話もあったからだ。けれども、「産まないで」と「売らないで」の2個しか候補がなかった。何故だか「なんかしっくりこねえな」という気持ちに襲われた鈴木さん。「しっくり来るっちゃくるけど、何かが違う」と思いながらも、「明日も仕事あるし、そろそろ帰ろう」と、全員はガラスの館を後にした。

うめないで

それから1ヶ月くらい経ったある日、一緒に行った同級生の子が、「鈴木聞いたか?ガラスの館、取り壊された」と教えてくれた。鈴木さんが「丁度よかったな、俺ら最後に行けて」と返すと、その同級生は「実はな、それを取り壊してる最中に、館の地中から子供の白骨死体が出て来たらしいんだよ」と呟いた。それを聞いた瞬間に、鈴木さんは気付いてしまった。

 

あの言葉、「う」と「な」の間に当て嵌まるのは「」、「私を埋めないで」だったのではないかと………

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記者:

オモプラッタはポルトガル語で「肩甲骨」という意味。 芸人さんが華麗にはばたくための翼を支える肩甲骨でありたい。 それがオモプラッタの理念です。 オモプラッタ編集部は、プロの芸人さんたちが日々生み出している「オモシロ」のカケラを拾い集め、編集して、独自のコンテンツとして皆様にお届けしていきます。

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