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AK-69、ライヴDVD「Zepp Tour 2016 〜FLYING B〜」を語るインタヴュー後編を公開

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AK-69、ライヴDVD「Zepp Tour 2016 〜FLYING B〜」を語るインタヴュー後編を公開

AK-69が3月8日リリースするライヴDVD「Zepp Tour 2016 〜FLYING B〜」を語りつくすインタヴューの後編が公開された。

http://www.universal-music.co.jp/ak-69/news/2017/03/07/

【AK-69 オフィシャル・インタヴュー後編】

◯バックボーンがあることで、言葉や行動にも説得力を増していくと。
「日本のヒップホップの中で、トップランカーとして君臨してる時間が一番長いのは、俺だと思う。そう出来るのは、コアなファンは勿論ついてきてくれる事と、ライトなファンは入れ替わりながら、新しいリスナーにもちゃんと自分の曲が刺せてるからだと思う。俺がデビューした頃には生まれてなかったような、中高生のぐらいの新しいリスナーが、またついてきてくれる。だから、そういうリスナーにも、自分がどこから来たのかを、改めて表明したかったんですよね」

◯その意味でも、今作でのご自身の原点を語るイントロのムービーや、ジャケを飾るTOKONA-Xとの絆が描かれた左腕のタトゥーなど、原点を語る部分が強いですね。
「「原点」を改めて表現したかったんですよね。自分の体にこのタトゥーが刻まれているのは、そしてDEF JAMを選択したのは、トコナメ(TOKONA-X)っていうラッパーが、存在したからだって事も形にしておきたかった」

◯同時に、TOKONA-XやAK-69と同じ1978年生まれ組である般若や、KOHHという新星の登場など、ライヴの中で過去と現在と未来を繋ぐような構成を感じられる事も印象的でした。また、今回はMCやステージ外の映像で「B-BOY」や「ヒップホップ」とう言葉が非常に印象的に使われています。
「例えばNasやJay-Zが、ことさらに「ヒップホップ」って事を気にしてるかっていったら、そうではないと思う。でもブレずにヒップホップであり続けてますよね。俺もそれと一緒で、常にAK-69らしい曲、AK-69らしいスタンスで提示して、ブレてない事を形にする事で、俺は俺のヒップホップを表明してきたし、それに対して俺に文句を付けられる奴などいない。陰口は言えてもね。それはどんなに美味い話があっても、自分が思う格好良さや「B-BOY」としてのスタンスと天秤にかけて、常に「格好いい方」「ヒップホップである方」を選んできたからだと思うんですよね。でも、その裏側のドラマなんていちいち説明などしないし知られてもいない。この究極の「勇気の要る」選択は大抵の奴が出来ない事だからこそ輝くんです。「方法を選ばずに、格好悪くても売れるような事をやってきてたら、これだけの自信はもてなかったと思う。やっぱり俺はB-BOYのスタンスやアイデンティティは捨てられないし、その生き様を磨いてきた。それによって、自分の言葉には魂がこもった「言霊」になってると思うんですよね」

◯話は少し変わりますが、今回のライヴで印象に残ってる事は?
「名古屋のライヴの前は、一秒も寝られなかった。ちょ頼むで!って思うぐらい(笑)。どのライヴでも前夜は興奮してるけど、その中でも地元の名古屋で久々のライヴで、しかも自分の原点回帰を見せるって事に、震えてたんでしょうね。もしかしから、トコナメがイタズラして寝させんかったのかも知れないけど(笑)」

◯この後はクラブ・ツアーが控えていますね。
「どこまで行っても、自分の原点はクラブ。その自分の原点であるクラブという戦場で、いまの自分が何が出来るのかを試してみたいんですよね。よりシンプルで、ソリッドで、生身のAK-69でなにが見せられるかっていう、今回よりも削ぎ落としたライヴになると思います」

◯そしてその先には武道館でのワンマンが控えています。
「クラブから武道館っていう、いままでで一番強いコントラストがあると思いますね」

◯クラブの地下の暗がりから、武道館という陽のあたる場所へ向かうのは、たしかに強烈なカラーの違いがありますね。
「「DAWN」というアルバム自体、自分の内面や原点を表明して、その次の段階を見せるような意識のあるアルバムだったし、そのアルバムが出来たからこそ、自分がどこからきて、どこに行くのかというストーリーを、このツアーでも表明したい。だから、このツアーのコントラストこそ「DAWN」というストーリーのゴールかなって。既成概念に囚われない世界観で、新しいアイディアを込めて「DAWN」を表現したいし、「DAWN」は武道館で完結すると思います。そして同時にヒップホップの未来に良い影響を及ぼすようなライヴにしたい。だから前のフェーズの武道館とは全然違う意識、新しい自分の役目を表明するようなライヴになりますね」

インタヴュー:高木 “JET” 晋一郎◇TAKAGI “JET” Shin-ichiro

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