ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

タイミング法から…のつもりが顕微授精? 20代での治療、夫と一緒に乗り越えた

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫

結婚してすぐに子どもが欲しかったので妊活に励みました。

私は生理周期は順調だし、今まで大きな病気やトラブルもなかったので、すぐ妊娠できると思ってました。けれども1年経ってもかすりもしないんです。

1年経ったら病院に行こうと思っていたので病院に行きました。周りにはまだ20代だし若いから大丈夫!そのうちできるよ!など言われておりましたが、逆にそれがとっても不安になりました。

若いって言われてるのに、じゃあなぜ妊娠できないんだと。 関連記事:「若いからすぐ妊娠できるね」その言葉に泣いている人がいることを知ってほしい

病院で行った様々な検査の結果、重度の男性不妊とわかり、同時に自然妊娠はまず難しいと言われてしまいました。

もう当時は目の前真っ暗でしたね。体外受精の、しかも顕微授精まで行くなんて最初は思ってなかったんです。タイミング指導から始まるのかな?って思っていたので。主人も20代でしたし、きっと大丈夫とも思ってたので。

幸い主人は重度の男性不妊と言われてもポジティブで、原因がわかって良かったじゃん!やることは1つじゃんと言ってくれていて、それが本当に救われました。2人で落ち込んでたら大変だったと思います。

そして、病院に行き初めてすぐに体外受精に向けての治療が始まりました。

まずは採卵に向けての毎日の病院通いに注射。副作用がひどくて、卵をたくさん育てる注射をしてたのでお腹が張って痛くて痛くて。病院にもよると思いますが、注射がまた1本1万くらいするんです。それを毎日…お金の感覚が麻痺してました。

幸い卵は13個取れて、そのうち6個胚盤胞まで育ち凍結できたので、注射や時間お金が無駄にならずに良かったです。卵が取れないこと、取れても胚盤胞まで育たず凍結できないことも病院から聞いていたので。

その後、1周期身体を休めて移植しましょうとなっていたのですが、そこからまた注射なんです。ホルモン補充をしてより身体を妊娠しやすい身体にするためらしいです。自然周期で移植の病院もあるみたいですが、私自身がもともとホルモン値が良くなかったので、ホルモン補充をしての移植となりました。

2.3日おきに病院行き注射、毎日の飲み薬を飲んで身体を作っていったんですが、ホルモン値が思うようにいかず、何度も何度も移植中止になってしまいました。毎日の注射や薬を頑張ったのに、凍結胚はあるのに何で移植できないの?って泣いた時もありました。 関連記事:何度も泣いて夫婦ゲンカ、治療費も痛みも…でも顕微授精にチャレンジしてよかった!

その間に後から結婚した義理の妹の妊娠や友だちの妊娠…。おめでとう!と言いたいけど、素直に言えない、どうして私はお金と時間をかけて痛い思いしてるのにできないんだって言う黒い気持ちがでてきてしまい、その気持ちと戦うのが1番辛かったです。

そのあと、何とか移植でき、1回目の移植で妊娠までできたので、振り返ればラッキーだったんだなと思います。

それでも、毎日病院に通わないといけないから、仕事も正社員を辞めてパートになって、収入は減るのにかかるお金はどんどん増えるし…気持ちも余裕が無くなり、辛かったです。

もちろんそれ以上に、妊娠できた時の喜びは半端なかっです。2人で嬉し泣きしました。

掛かったお金は結局、ざっくりですが70万ほどでした。不妊治療を頑張ってる人たちがみんな報われるといいなと本当に心から思います。

著者:yoka

20代での顕微授精

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

6回目の移植
顕微授精での妊活と、主人のがん闘病が同時に…。生と死を意識し続けた日々、そして
高齢で崖っぷち、心音に感動!!

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。