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自由報道協会が1周年を記念した”賞”を創設 候補発表

「自由報道協会」ホームページ

 自由報道協会(FPAJ)は、2012年1月27日に設立1周年となる。同協会では1周年を記念して、「ジャーナリズムの信用と権威を高めた」ジャーナリストや作品を表彰する「自由報道協会賞」を創設した。同協会公式ホームページ上では、1月25日に同賞の候補が発表された。

 昨年の設立以来、「報道の多様性と自由な取材機会の保障」を訴えてきた自由報道協会。「取材」「報道」を目的とするすべての記者が自由に参加できるような記者会見の主催を続け、民主党元代表の小沢一郎衆院議員や、ソフトバンク社長の孫正義氏らの記者会見を実現してきた。

 同協会では設立1周年を記念して、「ジャーナリズムの信用と権威を高めた」ジャーナリストや作品を表彰する「自由報道協会賞」を創設。1月16日から1月22日まで一般公募による投票が行われ、1月25日に公式ホームページ上で候補が発表された。最終投票は1月25日午前0時から27日午前0時(26日24時)まで受付ており、発表・授賞式は1月27日夜に開かれる予定だ。

 同協会広報担当で、公的記者会見のオープン化を主張し、『記者会見ゲリラ戦記』などの著書があるフリーランスライターの畠山理仁氏は、自由報道協会賞の創設について

「『賞』と言えばいろいろあるが、選考の過程が見えないものも多い。選考過程がオープンで、一般投票で決めるようなジャーナリズム賞が作りたかった。誰にでもチャンスがあることで、自由報道協会賞が若い人たちの目標になり、励みになれば嬉しい」

と説明。その上で畠山氏は

「普段からニュースに触れている一般の方たちの評価が反映されるような形が理想」

と語った。

 なお、自由報道協会は、受賞対象者を全世界のジャーナリストとし、公募・選考過程・投票をオープンにすることで「世界でいちばん開かれたジャーナリズム賞」を目指すとしている。

 今回発表された候補・受賞者は以下の通り。(五十音順、敬称略)

■大賞候補(9件)

・秋山浩之・岩城浩幸(TBS)

・岩上安身(IWJ)

・Evan Osnos(THE NEW YORKER)

・おしどり(NPJ)

・白石草(Our Planet TV)

・添田孝史(元朝日新聞記者・フリーランス)

・田中龍作(田中龍作ジャーナル)

・広河隆一(DAYS JAPAN)

・水野倫之(NHK)

■3.11賞候補(9件)

・「@Fukushima 私たちの望むものは」(産学社)

・石巻日日新聞

・今西憲之(フリーランスジャーナリスト)

・神保哲生(ジャーナリスト)

・鈴木智彦(フリーライター)

・野口健(登山家)

・早川由起夫(群馬大学教授)

・『被災地のこども80人の作文集 つなみ』(文藝春秋)

・『friends after 3.11』(岩井俊二監督)

■報道賞候補(8件)

・朝日新聞『プロメテウスの罠』

・朝日ニュースター

・朝まで生テレビ!(元旦スペシャルin福島)

・『SPIEGEL』(シュピーゲル)

・『DAYS JAPAN』

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