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ニコチン性口内炎は喫煙者への警鐘?注意すべき症状と治療方法を解説

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ニコチン性口内炎は喫煙者への警鐘?注意すべき症状と治療方法を解説
タバコは百害あって一利なしとは良く言ったもので、肺炎であったり、口臭であったり体に様々な悪影響を与えます。

その悪影響の中に、実はニコチンによる口内炎も起こる場合があることをご存知ですか?

今回はタバコによるニコチン性口内炎の症状や原因、検査、治療方法などを医師に解説していただきました。

目次

ニコチン性口内炎について

ニコチン性口内炎は喫煙者への警鐘?注意すべき症状と治療方法を解説

概要

口内炎にはいくつもの原因がありますが、その一つに喫煙者にできるニコチン性口内炎というものがあります。

ニコチン性口内炎は、ヘビースモーカーの方、つまり多くの本数のタバコを長時間数週間のある方に多く発生します。

原因としては口の中の粘膜に、熱い煙やタバコに含まれる化学物質が刺激を与え、また乾燥させることによって、口内炎を起こしやすくすると考えられています。

症状

■ 舌や口の内側の粘膜にできる白い潰瘍

■ 口の中の粘膜にある小唾液腺の開口部の部分の赤い腫れなど(口の中の粘膜に赤い斑がみられる)

 

原因

ニコチン性口内炎の原因は、タバコを吸ったときの熱い煙や、その中に含まれるニコチンをはじめとする数々の化学物質です。

またそれらによってもたらされる口腔内の粘膜の乾燥などであると考えられています。

ニコチン性口内炎の検査、治療、薬

ニコチン性口内炎は喫煙者への警鐘?注意すべき症状と治療方法を解説

検査内容

口腔外科など専門の医師が、病変部を診察することで診断がつく場合がほとんどです。

治療方法

ニコチン性口内炎は喫煙をすることが原因となる口内炎ですので、タバコを吸わない、つまり禁煙をすることが一番の治療法と考えられます。

口内炎の程度にもよりますが、期間的には数週間程度から、長くても3カ月程度禁煙をすれば、きれいに治ることがほとんどです。

ただ、どうしても禁煙が難しい場合は、本数を減らすなどして少しでも口腔粘膜に対する刺激を抑えることが大切です。

また、口内炎の原因が複合的な場合もあるので、口腔内の清潔や、虫歯があればその治療などもしっかり行っておく必要があります。

処方される薬

ニコチン性口内炎の特効薬というのはありませんが、状況に応じて痛みを抑えるお薬などは処方されることが多いです。

ニコチン性口内炎Q&A

ニコチン性口内炎は喫煙者への警鐘?注意すべき症状と治療方法を解説

Q1:ニコチン性口内炎が原因でがんになる場合とは?

A:ニコチン性口内炎自体は、がんやがんの前段階ということではないですが、喫煙は口腔がんの大きな原因であることは広く知られています。

喫煙習慣のある方は、できれるだけ早期に禁煙された方がいいかもしれません。

Q2:非喫煙者でも、副流煙でニコチン性口内炎になる可能性は?

A:ニコチン性口内炎が厳密に喫煙のどの要素によって誘発されるのか、ということは完全に特定はされていません。

通常の生活環境で、実際に喫煙をしていない方が副流煙によってニコチン性口内炎を発症するということは考えにくいと思います。

Q3:禁煙した際に口内炎が起きる場合はなぜ?

A:禁煙していても、口腔内の不衛生や体調不良などによる栄養状態の悪化、あるいは義歯などによる機械的刺激などによって、口内炎を発症する可能性は十分あります。

最後に医師から一言

ニコチン性口内炎は喫煙者への警鐘?注意すべき症状と治療方法を解説
ニコチン性口内炎は喫煙をされる方にとって、警鐘のような存在でもあると思います。

喫煙は様々な病気の原因にもなるので、できるだけ早く禁煙したいものですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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