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ホントに簡単! 自宅でおいしく漬かる「カンタンぬか床セット」があった

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しみじみとおいしいなぁと思う食べ物、というのがあります。

年のせいか、最近漬け物がおいしいのです。

なかでも、いい塩梅に漬かったぬか漬けというのは、日本人に生まれて良かったと思ってしまうほど。

しかし、家でぬか漬けを漬けるというのはなかなかハードルが高いものです。毎日かき混ぜなくてはいけないなんて、仕事も忙しいし出張や旅行もあるしムリムリ! と思っていたのですが、ゆきちゃめゴンは素晴らしい「カンタンぬか床セット」を発見しました。

今回はこの「カンタンぬか床セット」が本当においしいのかどうか、実際いろんなものを漬けてみた結果をレポートします。

「カンタンぬか床セット」をネットで注文

今回ぬか床を注文したのは、和歌山県にある「樽の味」。

こちらのぬか床セットを選んだのは……、 1,880円(送料別)と手頃な価格でぬか床と冷蔵庫に入るサイズの容器がセットになっている 届いたその日から漬けられる かき混ぜるのは5日に1回でOK

といったことが理由です。これなら簡単に漬けられそうでしょう?

全国どこからでもネット通販で注文できますのでさっそくポチッと購入。

数日後……届きました!

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え、これだけ? と思うほど簡単

ぬかを付属の容器に入れて、適当な大きさに切って皮をむいた野菜を入れ…、

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ぬかで覆います。この作業、ちょっと粘土っぽくて楽しいです。

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あとは冷蔵庫に入れて1日半〜2日待つだけ。

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2日後、いい感じに漬かっています!

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あとは流水でぬかを洗い流し、好きな大きさに切っていただきます。

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ぬか漬けって、本来は捨て野菜でテスト的に漬けながら味や発酵具合を調整したりして、2〜3週間かけてぬか床を作らなければいけないのですが、これは1回目からおいしい!

しかも、2回目は味がまろやかになってさらにおいしくなっていました。

簡単においしく漬かるのはどうして?

拍子抜けするほど簡単においしいぬか漬けができてしまって、いろいろ不思議だったので「樽の味」の細田さんにお話をうかがってみました。

──どうして最初からおいしく漬かるのですか?

すでに180日以上発酵させてベストなコンディションになったものをお客様に販売しているため、最初からおいしく漬けていただくことができるのです。

弊社はもともとは熟成発酵のたくあん作りをしているメーカーで、たくあん作りの時に出るのが「ぬか床」という副産物で、そのぬかを活かそうと長年ぬか漬けを作っきたなかで熟成の期間や温度など数々のノウハウがあります。

──5日に一度しかかき混ぜなくて良いのはなぜですか? 保存料などは入っていないのですか?

全て無添加、また材料は国産です。

おいしいことはちろんですが、お客様が安心してお召し上がりいただけ、そして健康的な生活を送っていただきたいという思いがあります。

冷蔵庫で保存することが前提であれば、5日に一度で大丈夫ですし、それ以上長くかき混ぜられない場合はいったん冷凍して保存することも可能です。

なるほど。

副産物からこんなにおいしいぬか床ができるなんて、どこにビジネスチャンスが転がっているのか分からないものですね。

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▲「樽の味」の笠松のおばちゃん(左)と、インタビューにお答えいただいた細田さん(右)

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▲たくあんを漬けているところ

意外なものもぬか漬けでおいしくなる

一般的に漬け物に使われる野菜だけを漬けていてももちろんおいしいのですが、せっかくだから、他にもいろんなものを漬けてみました。

まず、ちょっと変わった野菜。

ピーマン、パプリカ、セロリ、ミョウガです。

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ピーマンとパプリカは似た感じになるのかな? と思いきや全然違う仕上がりでした。

ピーマンとミョウガは苦みと酸味が立って大人の味に。

パプリカとセロリははさっぱりしたマリネ、ぬか風味という感じでとても食べやすかったです。

次は、さらに意外なもの。

アボカド、カマンベールチーズ、水切りした豆腐、さっと下ゆでしたコンニャク。

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アボカドはリピート決定のおいしさで何回も漬けてしまいました。ただ、ちょっとかためものを漬けること、そして漬け時間は短めがおすすめ。長く漬けると柔らかくなってぬかと混ざって溶けてしまうんですよね。

カマンベールチーズの発酵×発酵の組み合わせは間違いのないところ。味に深みが出て安いチーズとは思えない仕上がりになりました。ぬか床を持っていて家にチーズがあるなら、ぜひ一度試してみてください。これはもう、酒のつまみに最適。

そして豆腐とコンニャク。

この2つは本当に味がつくのかな? と半信半疑だったのですが、意外や意外。ちゃんとぬか漬けになりました。ちゃんと塩味、ぬかの味がするんです。どちらもヘルシーでローカロリーなのもいいですよね。

そして、最後におすすめなのが干し椎茸。軸を取って、乾燥した状態のままぬか床につっこむだけ。2日後にはちゃんと食べられる状態になっています。これはぬか床の味自体もよくしてくれるのでたまに漬けるといいですよ、と細田さんに教えてもらったものです。

うわ、これはなんとも深い味。うま味×うま味ですごいことになってます。

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干し椎茸もその1つではあるのですが、ぬか床にビールを少しだけ入れてみたり、ニンニクを入れたりすることでもどんどん味が変わっていきます。

ちなみに「カンタンぬか床セット」には唐辛子、昆布、みかんの皮の味変用セットが付いてきますので、こちらも途中から入れてみると味に深みが出ました。ぬか床を自分好みの味にしていく、育てる喜びみたいなものもあるのです。

乳酸菌が取れて健康にもよく毎日おいしいぬか床ライフ、一度漬け始めると、毎日次は何を漬けようかなと楽しみですよ。

お店情報

昔ながらの漬物屋 樽の味

住所:和歌山県御坊市島661

電話番号:0738-23-2156

営業時間:9:00~17:30

定休日:日曜日

ウェブサイト:http://www.tarunoaji.com/

※この記事は2017年2月の情報です。

※金額はすべて税込みです。

書いた人:ゆきちゃめゴン

ゆきちゃめゴン

食べることばかり考えています。弱いのにお酒も好きです。ふだんはエディトリアル系を中心にDTPデザイナー。東京の下北沢?渋谷あたりで生きています。万年ダイエッターでしたが、最近痩せることをあきらめました。Small Happy Thingsというサイトにも参加中。 ウェブサイト:Small Happy Things 小さな幸せについて考えるサイト

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